東アジア選手権2011遠征リポート-4 日本三位

大会最終日

日本 対 マカオ  4−1勝利
3番手男子:海道 beat Billy Lao 3-0 ( 11-1, 11-6, 11-5)
2番手女子: lost W/O
1番手男子:岡田 beat Dicky Fong 3-0 (11-2, 11-3, 11-4)
1番手女子:杉本 beat Ivy Liu 3-0 (11-2, 11-2, 11-3)
2番手男子:小林 beat Happy Chan 3-0 (11-4, 11-2, 11-3)

第6回東アジアスカッシュ選手権の最終結果

優勝:香港
準優勝:韓国
3位:日本

日本は1名足りない4名での戦いでしたが、予想よりもプレッシャーが大きく苦しい戦いでしたが選手全員最後までしっかりと自分の仕事を果たしてくれ、銅メダルを獲得しました。
実力的に当然と言ってしまえばそれまでですが、実際の所、中国だけでなく中華台北
やマカオもかなりレベルアップして来ていますので侮れません。特に中国はここ数年急速に伸びて来ており、脅威です。しかも次回の東アジア大会の開催国でもあり、これまで以上に力を入れてくる事は間違いありませんので日本もしっかりと対応して行かなくては、今後東アジアスカッシュ選手権や東アジア大会でのメダルも危うくなって来ます。

今回は予算の無い中、参加してくれた選手や選手を派遣決定した日本協会に対して、東アジア連盟諸国からお礼の言葉を頂きました。
選手達、本当に有難うございました。
そして、対香港戦での素晴らしいパフォーマンスを忘れることなく更に前進して行って欲しいと思います。

最終日の今晩(12日)表彰式とパーティーを終え、明日朝またターボジェットで香港経由日本へと帰国します。

また、本日東アジア連盟AGMも開催され、日本協会からは笠原理事がお忙しい中スケジュールを調整して出席して下さいました。会議では今後の東アジア諸国に置けるスカッシュに関する様々な事案が話し合われましたが、その中で次回の東アジアスカッシュ選手権の開催国も決定致しました。
2012年:香港
2013年:中国
本来ならば2013年は日本の予定でしたが、中国がこの年に東アジア大会を開催する為、プレ大会としてスカッシュを広くアピールする為開催を希望し、日本は快諾しました。

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東アジア選手権監督 足立美由紀

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