東アジアスカッシュ選手権大会*選手派遣決定

毎年東アジア連盟の所属国にて開催され、昨年日本が金メダルを取った東アジアスカッシュ選手権(男女混合団体戦)の第六回大会に派遣が決定致しました。

<開催地>マカオ
<派遣期間>6月9日~13日
<大会期間>6月10日~12日
<帯同役員>監督コーチ:足立美由紀
<派遣選手>
男子:岡田賢、小林僚生、海道泰喜
女子:杉本梨沙

また、大会期間に東アジア連盟のAGM(年次総会)も開催されます。
<日程>6月12日
<参加役員>
笠原一也(JSA理事)
補佐:足立美由紀(JSA海外対策委員長・東アジア連盟レフリー委員長)

東アジアスカッシュ選手権大会派遣に際して

選手強化委員会 足立美由紀

今回の東アジアスカッシュ選手権大会は大幅に少なくなった選手強化予算の関係上、当初派遣を予定していなかった。しかしながら東アジア諸国からの再三の要請があり、そのため強化選手A/Bに自己負担での参加の意思を確認、女子が1名少ない4名での派遣が実現した。

今年で6回目を迎えるこの大会は、この大会のアピールにより2009年にスカッシュが初めて東アジア競技大会の競技として取り上げらたという貴重な事実があり、その連係意欲を継続させる事を大きな目的と定め、東アジア諸国のスカッシュの発展にとっては非常に大事な大会である。残念ながらこの大会自体はJOC派遣事業対象大会では無く、協会としては乏しい予算を割く事が困難であった。しかし、強化選手達の挑戦への気持ちが、派遣を実現へと導いてくれた事に感謝したいと思う。

1名少ない参加だが、全員が一致団結して、必ず結果を出してくれると信じている。

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