2016BJOリポート7

大会4日目、日本チームは全員順位決定戦となっています。
男子アンダー19の机選手は、昨年末のUSジュニアオープン決勝で対戦した選手との対戦となりました。昨日までの疲労でか、全体的に動きが重くラリーはするもドロップで崩されてしまう展開となりました。相手の微妙なテンポをずらしてくる展開に、いつもよりもミスも多く失点を重ねてしまいました。1・2ゲーム目を取られ、あとがなくなった3ゲーム目は積極的に攻めていき取りましたが、4ゲーム目はまた相手のペースに戻され1-3で敗れてしまいました。
男子アンダー17の大段選手は、昨日から目立つイージーなミスをこの試合では連発してしまいました。相手の落ち着いた展開に最後までペースを掴めないままストレートで敗れてしまいました。もう少し落ち着いて状況を把握した上で、プレーをしていくことが求められてきます。
女子アンダー17の渡邉選手は、スピードを抑え気味に丁寧な展開で相手を確実に動かしてストレートで勝利しました。明日は5位をかけての対戦となります。

男子アンダー19 9-10位決定戦
机龍之介 lost to Israr Ahmed(Pak) 1-3(8/11 9/11 11/5 10/12)
最終順位10位
男子アンダー17 37-38位決定戦
大段凜太郎 lost ichael Andrews (Eng)  0-3(6/11 4/11 4/11)
最終順位38位
女子アンダー17 5-8位決定戦
渡邉聡美 beat Jasmine Hutton (Eng) 3-0(11/7 11/5 11/5)

大段凜太郎選手のコメント
ブリティッシュジュニア最後の試合でしたが、まず勝ちきって終わることができなくてとてもくやしいです。でも今後の自分のあり方や考えなければならないことが分かったのでそれを課題にして練習に取り組みたいと思います。

佐野

British Junior Open 2016 Draws

image3 image1 image2

カテゴリー: 2016ブリティッシュジュニアオープン, 遠征リポート   パーマリンク