ワールドゲームズ2013リポート-4 海咲選手初戦突破

女子二回戦小林海咲選手は第8シードメキシコのサマンサ・テランと対戦しました。
第1第3ゲームを小林海咲選手が、第2第4をサマンサが取り合うシーソーゲームとなったが、ファイナルゲームは小林海咲選手が11-8で取り何とか勝利を物にしました。
小林海咲選手は相手を得意なボーストでかなり走らせていたがウィニングショットのドロップが数多くティンを叩き相手を楽にさせてしまった、
この勝利は1997年に木村裕子(ワールド通商)がフィンランド、ラハティ大会に初挑戦以降日本選手初勝利となった。
対戦相手のサマンサは現在世界25位で最高順位は10番代で今年3月トロント、5月テキサスと二回対戦してともに勝利しているのでゲームを取られても落ちついてプレイできました。
明日の準々決勝は第3シード、オランダのナタリー・グリンハムです。

小林海咲 beat サマンサ・テラン 11-9 4-11 11-5 8-11 11-8

ワールドゲームズ
監督 潮木 仁

カテゴリー: ワールドゲームズ2013, 遠征リポート   パーマリンク