世界ジュニア選手権2013リポート-5

女子プレート1回戦

・中平百香 lost to Bianca Brown(RSA) 0-3(8-11,6-11,5-11)
気負い過ぎて空回りしてしまい、ボールが全て短く真ん中に集まってしまった。
ただ、相手も同じような場面でのイージーミスを繰り返していたので、立て直すチャンスはいくらでもあったのだが、全く活かす事が出来なかった。

・白石彩香 lost to. Makgosi Peloakgosi(RSA) 1-3(7-11,11-7,7-11,9-11)

1ゲーム目は、中平と同じく空回りで全く打つことが出来なかったが、2ゲーム目からはしっかりと集中して自分のペースに上手く持って行き、相手を四方に走らすことが出来た。
が、3ゲーム目にドロップに頼り過ぎてしまい自らペースを乱してしまい、ゲームボールを握られて始めて立て直しに入ったが時すでに遅く、取られてしまう。
大事な4ゲーム目序盤。やはり前に頼り過ぎた。
3ゲーム目よりは早くに立て直しに入ってタイブレークまで持ち込みかけたが、駄目だった。

・渡邉聡美 beat Megan Page(RSA) 3-0(11-8,11-2,11-6)
1ゲーム目はクロスの甘く、全てボレーで捕まり苦戦したが、その後は単純にクロスを外す事で簡単に進める事が出来た。
しかし、3ゲーム目に攻める事を忘れて単調なラリーをしてしまった為に、危うくゲームを取られるところだった。まだメリハリの見極めが甘いと言える。

女子3名全員の相手が南アフリカという、まるで団体戦の前哨戦のような偶然。
団体戦のシードはまだ出ないが、若しかしたら再度対戦?の可能性はありそうだ。

男子プレート1回戦
・増田成吾 Dimitri Steinmann(SUI)
は、1時間後に始まる。

渡邉選手の試合が始まってすぐ、会場全体が停電。。30分間も中断した。
やはりこれだけ一気に電力を使用する事がないのでしょうか?
無事復活してくれて良かったです。

世界ジュニア選手権
監督 足立美由紀

カテゴリー: ジュニアナショナル, 世界ジュニア選手権2013, 遠征リポート   パーマリンク