世界ジュニア選手権2012レポート-21

団体戦5-6位決定戦
Japan lost to HongKong,China 0-2
遠藤 lost to Ho Tsz Ho 1-3(11/6 6/11 9/11 3/11)
小林 lost to Tang Cheuk Yan 1-3(11/7 9/11 13/15 6/11)
海道選手は、大会ルールにより試合を行いませんでした。

遠藤選手が、今大会一番のショットのキレを見せるも、中盤から一気に失速しミスが増え自分のペースを見失いました。連戦の疲労がここにきて響き、逆転で敗れました。
続く小林選手も1ゲーム目は小林選手らしいプレーで先取するも、2ゲーム目以降は相手に動かされ始めプレーの形を崩してしまいました。最終的には3ゲーム目のタイブレークを落とし、勝負がついた形になりました。但し、そのゲームのゲームボールの時に小林選手が打った球は明らかに入っていたのですが、ダウンとジャッチされ結局そこから逆転されました。もちろん、その一球で勝負がついたわけではなかったですが、大きなポイントではあったと感じています。
試合後、香港のコーチから「本当にラッキーだった…負けてもおかしくなかった」とのコメントをもらった通りの良い試合でした。
最後は香港の底力に屈した形となりましたが、日本のジュニア達は最後まで勝負を諦めない素晴らしいプレーを見せてくれました。

詳細の結果は世界ジュニア選手権のHPでご覧下さい。

マネージャー 佐野

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