世界ジュニア選手権2012レポート-20

アメリカを倒し、6位位内決定!

団体戦5-8位決定戦
Japan beat USA 2-1
小林 beat Dylan Murray 3-1(11/8 9/11 11/5 11/7)
海道 lost to Edward Columbia 0-3(8/11 7/11 5/11)
遠藤 beat Thomas Dembinski 3-2(11/7 8/11 11/6 9/11 11/7)

遂にやりました。
アメリカを大接戦の末に破り、6位位内を確定する勝利をあげました。
先頭の小林がチームを勢いにのせる勝ちを奪い、続く海道も敗れはしたが痛めた足でファイトあるプレーを見せてくれました。
ラストマッチの遠藤は、シーソーゲームの大接戦を冷静に緩急をつけたスカッシュで相手にプレッシャーを与え、大きな勝利を手にしました。
誰もが、日本ジュニアチームがこのポジションまでくるとは思っておらず、会場に大きなサプライズを与えています。
ただ、2年前から世界ジュニアをとにかく目標にやってきた選手達とチームは、このポジションに値するパフォーマンスを発揮したことは間違いのない事実で、更に選手達は明日の5位をかけての香港戦に全力で挑んでんでいく気持ちでいます。
このジュニアチームの強さは個人の力もそうですが、チームとして全員がそれぞれチームメイトのために声を出し、そして動けるという部分も非常に大きいと思っています。

詳細の結果は世界ジュニア選手権のHPでご覧下さい。

マネージャー 佐野

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