東アジア選手権レポート-4

韓国戦
日本 beat 韓国 4-1
小林 beat Geondong Lee 3-0(13/11 11/6 11/5)
酒井 lost to Hwayeong Eum 0-3(3/11 8/11 2/11)
渡邉 beat Jihyun Lee 3-0(11/8 11/5 11/5)
鈴木 beat Handong Ryu 3-1(11/3 8/11 11/9 11/4)
机 beat Sshyun Lee 3-0(11/7 11/4 11/5)

小林選手は、1ゲーム目こそショットが安定せずにタイブレークまでもつれましたが、2・3ゲーム目はドライブでポジションを取りボール散らし見事にラリーを制していました。そのままリードをキープして、ストレートで勝ちを収めました。
酒井選手は、ドライブが短く相手を後ろに動かすことができずに常に主導権を握られたままラリーをすることになりました。2ゲーム目は、中盤まで互角にラリーをするも、大切なところでミスが出てしまいゲームを取ることはできずにストレートで敗れてしまいました。
渡邉選手は、ドライブで主導権を握るもミスも多く波に乗れない中、良く我慢して最初のゲームを取りました。その後は、ドライブを中心に常にラリーをコントロールして勝利を手にしました。
鈴木選手は、得意のドライブで相手を押し込みポイントを重ね1ゲーム目を取りました。2ゲーム目の序盤は同じ展開でしたが、中盤から相手のペースから抜け出せずにゲームを落としました。しかし、3・4ゲーム目は、最初のペースを取り戻し2つ続けて取ることに成功して勝ち、ここで日本チームの勝ちも決定しました。
机選手は、相手が良くピックアップしてきたことでラリーは長くなりましたが、要所を抑えて最初のゲームを取ると、自分のペースでラリーを組み立てることができ、余裕を持ってストレートで勝利をおさめました。
これで、日本チームの2位以内が確定しました。

 帯同コーチ:佐野公彦

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カテゴリー: 東アジア選手権2017, 遠征リポート   パーマリンク