東アジア選手権レポート-5

香港戦
日本 lost to 香港 0-5
机 lost to Yip Tsz Fung 0-3(8/11 9/11 6/11)
酒井 lost to Vanessa Chu 0-3(4/11 7/11 2/11)
小林 lost to Henry Leung 1-3(11/7 7/11 5/11 7/11)
鈴木 lost to Lau Tsz Kwan 1-3(6/11 11/8 3/11 7/11)
渡邉 lost to Joey Chan 2-3(11/9 9/11 11/8 4/11 9/11)

香港は強かったです。それでも選手達は精一杯持てる力を出してくれました。
机選手は、常にポジションを取られながらも良く耐えてチャンスには攻めていましたが、相手の攻撃をかわしきれずにゲームを取ることはできませんでした。
酒井選手は、ラリーで完全に押されてしまい何もできなかったという結果に終わりましたが、今回の遠征で一番良いプレーをしていたと思います。
小林選手は、彼独特のスタイルに相手選手が翻弄されゲームの主導権を握ることに成功します。しかし、2ゲーム目の途中のレフリーの不可解なジャッジから集中を切らしてしまい流れを失い相手選手に落ち着きが戻ってしまいました。そのまま押し切られて、惜しい敗戦となりました。
鈴木選手は、トリッキーな相手選手の展開についていきながらチャンスでは攻めることができていましたが、後半から相手のスピードに対してディフェンスがメインとなってしまい、ゲームは取りましたが敗れてしまいました。
渡邉選手は、思い切りの良い攻めでポイントを重ねファイナルゲームまで粘りました。最後のゲームも良く攻めあと一歩のところまでいきましたが、最後は振り切られてしまい惜しくも敗れてしまいました。
日本チームは、昨年に続き準優勝となりましたが、各選手収穫のある大会となったと思います。

 帯同コーチ:佐野公彦

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