ペナンジュニアレポート-7

大会6日目
協会チーム試合結果

BU13 13-14位決定戦
池田悠真 lost to Aidan Yunus(マレーシア) 1-3(8/11 4/11 11/5 4/11)
最終順位14位

BU19 11-12位決定戦
松本航太 lost to Law Yat Long(香港) 2-3(11/8 8/11 11/8 5/11 11/7)
最終順位12位

GU17 13-14位決定戦
渡邉安佑未 beat Yi Yan(香港) 3-1(11/6 8/11 11/1 11/7)
最終順位13位

GU17 21-22位決定戦
白石優友 beat Saitissyha Kunasekaran(マレーシア) 3-0(11/7 11/6 11/3)
最終順位21位

GU19 決勝戦
渡邉聡美 beat Lai Wen Li(マレーシア) 3-0(11/6 11/3 11/8)

本日は5選手が試合を行いました。
白石選手は、1・2ゲーム共にドライブで主導権を取りポイントを重ねるも途中でボールが短くなり失点も重ねていきました。相手のミスもあり逃げ切ることはできましたが、弱気になる部分も多く自分でリズムを失っていました。ただ、3ゲーム目は最後まで自分のドライブで押し切ることができ、良い形で最後のゲームを取ることができました。
渡邉安佑未選手は、序盤素晴らしいリズムで相手に大きなチャンスを与えることなくゲームを進めることができました。2ゲーム目に入りコースが少し甘くなったところを相手にカウンターを取られゲームを落としましたが、3・4ゲームと1ゲーム同様にドライブで相手を後ろに追いやることに成功して攻撃的な展開で試合をものにしました。
池田選手は、昨日までの疲れが出たのかボールへの反応がスムーズにできずに、1・2ゲームを落としました。3ゲーム目は、少し動きも良くなりショットも安定してきて相手を走らせゲームを取ることに成功しましたが、4ゲーム目は反応するのがやっととなり、試合には破れてしまいました。ただ、今回の大会ではとても大きな経験をしたのではないかと感じています。
松本選手は、多少の疲れはあったようだがキレの良いドライブと相手にプレッシャーのかかるピックアップで最初のゲームを取りました。2ゲーム目以降は、両者とも攻守にナイスプレーが見られ素晴らしいシーソーゲームとなりましたが、4ゲーム目の後半から松本選手の反応が少しずつ遅れ出したことが相手へのアドバンテージとなり逃げ切られてしまいました。今大会では、良く走り積極的に攻める姿勢も見せてくれ非常に収穫のある大会になったのではと思えるパフォーマンスを見せてくれました。
渡邉聡美選手は、勝たなくてはならないというプレッシャーの中で良く勝ったと思います。力が入り、ショットも動きもフィットしてはいませんでしたが、ドライブで押し切る形で粘る相手を振り切りました。もう少し冷静な状況判断と対応力があれば、違った展開で勝つことができたかもしれませんので、そういったプレーの幅を持たせることが今後更に上にいくための課題になると思います。

 帯同コーチ:佐野公彦

大会結果

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