ペナンジュニアレポート-5

大会4日目
協会チーム試合結果
BU13 17-24位決定戦
池田悠真 lost to Thineshraj A/L Chandrasegaran(マレーシア) 0-3(5/11 9/11 2/11)
BU15 17-24位決定戦位決定戦
安藤優太 beat Subham Sehgal(インド) 3-0(11/7 11/7 11/6)
BU15 17-20位決定戦位決定戦
安藤優太 lost to Sacchin Kumar(マレーシア) 0-3(11/13 8/11 7/11)
BU15 41-48位決定戦
松岡大起 lost to Divyessh Sivakumar(マレーシア) 0-2(8/11 3/11)
BU17 33-48位決定戦
安成翔太 lost to Loshmaan A/L Veerakumar(マレーシア) 0-2(9/11 9/11)
BU19 9-16位決定戦
松本航太 beat Abdul Qadir(パキスタン) 3-0(11/6 11/4 11/8)
GU13 33-40位決定戦
緑川あかりlost to Iris Chieng Shiao Yu(マレーシア) 1-2(13/11 9/11 2/11)
GU15 25-32位決定戦
高橋楽歩 beat Jennifer Joan Lewis(マレーシア) 3-0(11/4 11/7 11/6)
GU15 25-28位決定戦
高橋楽歩 lost to Amma Fayyaz(パキスタン) 2-3(6/11 13/15 8/11 9/11 7/11)
GU17 9-16位決定戦
渡邉安佑未 lost to Amirah Rusydina Bt Rosli(マレーシア) 0-3(3/11 5/11 2/11)
GU17 17-24位決定戦
白石優友 lost to Chloe Chieng Shiao Shuen(マレーシア) 0-3(7/11 4/11 5/11)
GU19 準々決勝
渡邉聡美 beat Ma Si Yi(マレーシア) 3-1(11/6 11/8 5/11 13/11)

一般参加選手試合結果
BU11 65-68位決定戦
池田到真 won 2-0
BU11 21-24位決定戦
篠宮尊 lost 0-3
BU13 57-64位決定戦
伊藤幹太 won 2-0

今日も試合は8時過ぎまでありました。
先ずは男子勢から。
池田悠真選手は、強いドライブとタッチショットのコンビネーションに苦しめられストレートで敗れましたが、今持っているポテンシャルは出せた試合であったと思います。プレーのバリエーションをもう少し持つっことができればゲームは取れたかもしれません。
松岡選手は、相手がフロントコートにいるのに、リバースボーストを打つ癖があるので、無くそうとストレート&クロスをベースに組み立てて良いラリーしていましたが、ミスが相手選手より多かったので8-11と惜しくも落としてしまった。2ゲーム目は、攻め急ぎ一気にミスを連発して3-11であっさりと取られて負けてしまった。(横田)
安藤選手は、本日2試合を戦いました。午前中の試合では、昨日までの好調をキープして展開も良くピックアップも良くストレートで勝つことができました。しかし、夜の試合は疲れが出てきたのか相手の多彩な攻撃に防戦一方となり、ストレートで敗れてしまいました。それでも、こちらに来てから間違いなく進歩していると感じられる内容でした。
安成選手は、昨晩に続き日本選手ラストの試合となりました。今日も良く相手のショットに反応して、チャンスには攻撃していましたが、今日の相手はディフェンスがうまく攻めてもリカバリーされてしまいました。そこを少し焦って攻めたことで、ミスが昨日よりも多くなり失点をするかたちとなりました。勝機があった試合なので悔しさは残りますが、相手により攻め方を変えなくてはならないという経験にはなったと思います。
松本選手は、相手の強いドライブに序盤押されるも、直ぐに対応して相手のミスを誘う展開でゲームを連取しました。3ゲーム目は、相手のドライブが更に強くなり一時はリードを許すも少しずつ相手にプレッシャーをかけていくことに成功してストレートで勝利しました。ドライブの精度とピックアップが安定しており、多少のプレッシャーでは崩れない強さを見せてくれました。

次に女子勢です。
緑川選手は、昨日に続きコンセプトの感じられない試合となりました。ただ打ってしまう、ボールを追ってしまうというパターンでミスをすることが多く、相手にもルーズボールを出してしまいました。基本からの見直しが明らかに必要だと感じました。
高橋選手は冷静に落ち着いてラリーをすると言ってコートに入りましたが、不安な気持ちの自分と戦いながらも、慌てず11-6で最初のゲームを先取した。その勢いで2ゲーム目は15-13で勝ち取った。そこから相手も慎重にラリーを続け9-11・8-11とおいつかれ最後まで気迫あるラリーをしたが、自分のものに出来ず最後は試合を落としてしまった。(横田)
白石選手は、前回の反省でドライブの長さを意識しながら入れたものも、相手のバリエーションの多いショットで慌て出してミスが少しずつ出てしまい7-11でゲームを落とした。しかし、内容的には彼女の出せるものを出そうとの工夫は見られた。2ゲーム目に入り白石選手の立つポジションが後ろ気味になってきたところを、テンポを変えながらのボーストでリズムを一気に崩され、2・3ゲームと連続して取られてしまった。相手選手は、かなりレベルの高い選手ではあった。(横田)
渡邉安佑未選手は、相手のショットにプレッシャーを受け自由にプレーさせてもらえませんでした。所々良いプレーもあり良いかたちでポイントは取れましたが、ゲームを取ることはできませんでした。それでも勝ちに対して貪欲に最後までプレーしていました。
渡邉聡美選手は、相手選手のスローペースのラリーと時折繰り出すアタックで苦しめられました。その中で自分のプレーを見失いかけましたが、良く踏ん張り攻撃を続け振り切ることができました。以前の渡邉選手であれば間違いなく立て直すことができずに敗れていたと感じましたが、この状況を乗り切ったプレーを見て大きく成したことを確認できる試合となりました。

 

 帯同コーチ:佐野公彦

大会結果

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