第19回アジア選手権個人戦レポート-2

大会1日目
男子1回戦
机選手 lost to Aditya Jagtab(インド) 2-3(11/9 11/7 6/11 6/11 4/11)
女子1回戦
小林選手 beat Yvonne Alyssa Dalida(フィリピン 3-0(12/10 11/1 11/2)
渡邉選手 beat Urwashi Joshi(インド) 3-0(11/5 10/12 11/3)

机選手は、1・2ゲーム目まではリズムも良くドライブで主導権をとり良いラリーを展開していましたが、3ゲーム目以降はエアコンなしの暑さがダメージを生み、足が止まり始めミスも増えてきました。結果的には2つリードするも3つを連続で落とすというかたちで初戦敗退となりました。
小林選手は、序盤弾みすぎるバウンドにタイミングが合わずにミスを連発するも、タイブレークを制してゲームは抑えました。その後は、シンプルな展開で余裕の勝利となりました。
渡邉選手は、試合前に対戦相手が変わるというハプニングがありましたが、3-0のストレートで勝利を収めました。
2ゲーム目はフロントコートへのアプローチが早く雑になり相手にカウンターを取られるかたちで失点を多くしましたが、3ゲーム目はそれを修正することができました。
3選手ともに暑さに対応するのがかなり難しいくらいの暑さで、ボールのバウンドやショットの選択、コートのエリアの使い方を修正していく必要があると感じました。明日は小林選手と渡邉選手は2回戦を、机選手はプレート戦を戦います。
最後に1つ訂正になります。先日、特設コートのある場所をCentral Atriumと書きましたが、モールの名前はEXPRESS AVENUでした。Central Atriumはその中の場所の名前になります。ここに訂正をさせていただきます。

ナショナルコーチ 佐野

ストリーミング配信

大会結果

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