アジアジュニア団体戦レポート6

大会5日目

男子9-10位決定戦
日本 lost to スリランカ 0-2
松本 lost to Mohamad Shamil Mukthar Wakeel 0-3(3/11 5/11 6/11)
大段 lost to Druvinkamanura Perera 2-3(11/7 9/11 11/4 9/11 9/11)
松本選手の相手は非常に攻撃的な選手で、全体的に受け身にプレーが多くなり、苦しい展開となりました。その中で良く拾い攻める姿勢も出せましたが、もう少しラリーで押したかった場面で攻め急ぐことが多く、それがミスとなってしまいました。
大段選手は、気持ちの入ったプレーで良いスタートを切りましたが、ポイントとなる場面でにミスや弱気のプレーで流れを自分のものすることができませんでした。特に4・5ゲーム目は主導権を掴みかけるも、自らにプレーでそれを失うというかたちとなり競り勝つことができませんでした。
松本選手も大段選手も日本代表としてのプライドを持って戦ってくれましたが、スカッシュの根本的な部分での知識と勝負に必要な駆け引きの差が結果となって出た試合であったと感じています。
これで男子チームは10位となりシードを落とすかたちで終了することとなりました。

選手コメント
松本選手
レポートです。

今日の試合では、自分の思ったようなプレーが出来ず、少し心残りがある試合になってしまいました。また、いつも同じプレーをするのではなく、相手によって自分のプレースタイルを変えていく必要があると思いました。
今回の大会で、自分は1番手としての役割を果たすことが出来ませんでした。しかし、様々な国の選手と試合ができて、自分には足りてないものが発見できました。この経験を活かせるようにこれからは更に練習を頑張ります。
応援ありがとうございました。

大段選手
今大会最後の試合では、絶対勝ってやるという気持ちで臨みましたがファイナルで競り勝てなかったことがとても悔しいです。前回のイラン戦でもこのような結果であったことから、大会中に反省して早く修正することが大事だと思いました。今大会の経験を大切にしてまた練習に取り組んでいこうと思います。

大会公式ウェブサイト

日本vsスリランカ

日本vsスリランカ

スリランカ戦

スリランカ戦

スリランカ戦

スリランカ戦

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