アジアジュニア団体戦レポート5

大会4日目

男子9-12位決定戦
日本 baet 台湾 2-0
曽根 beat Huang Liang-Hao 3-0(11/3 11/6 11/6)
松本 beat Chu Ching-Hauan 3-0(11/2 11/4 11/4)
※2-0になったため、3試合目は行いません
曽根選手、松本選手ともに危なげなく勝利しました。
明日は、スリランカと9位をかけて戦います。

女子準決勝
日本 lost to マレーシア 1-2
中平 lost to Zoe Foo Yuk Han 0-3(1/11 6/11 1/11)
渡邉 beat Sivasangari Subramaniam 3-1(9/11 11/4 11/4 11/7)
酒井 lost to Aifa Azman 0-3(7/11 7/11 5/11)
中平選手は、自分のプレーが定まらずに迷ったまま1ゲーム目を終えてしまいました。2ゲーム目以降は、ドライブを強くうこことを意識したことで、リズムも出てきましたが最後まで相手を崩すことはできずにマッチオーバーとなりました。
渡邉選手は、1ゲーム目こそ動きが硬くスイングも中途半端になりましたが、2ゲーム目以降はキレの良いドライブとタイミングの良いアタックが相手から完全に主導権を奪い、終始自分の形でラリーを進めることができ、2・3ゲームは完璧とも言える内容で3-1で勝利を収めました。
酒井選手は、試合には負けましたが、今大会一番のパフォーマンスを見せてくれました。ドライブの速さとコースが良く相手を押す場面もありましたが、フロントコートでのミスとドロップへの対応が少し遅れてしまい、そこを突かれの敗戦となりました。
チームとしては、最低目標の3位をキープしましたが、ここから先にチームとして更に上を目指すためにはフィットネス・スキル共に基本的な部分のレベルアップが求められてくると感じました。

選手コメント
松本選手
今日の台湾戦では、油断せずにしっかり3-0で勝つことができたのでよかったです。しかし、所々ボールが短く相手を後ろまで下げられない場面がありました。また、前のショットを打った後の戻りが遅れる場面もあったので、気を付けたいです。残り1試合頑張ります。

曽根選手
球が短くなったりルーズボールを与えてしまったりと余裕がある中でうまく自分の形をつくれず点数を多く取られてしまいました。
ですがきっちり3-0で勝つことはできたので、今までの反省を生かし最終戦に全力で挑みたいと思います。

渡邉選手
今日の試合では1ゲーム目、スイングの時の体が開いてしまいルーズボールや短いストレートが多くなり相手のペースで試合をさせてしまいました。2ゲーム目からはそこを修正でき全体のドライブが安定しボーストなどの前のショットも良いところに入り勝つことができました。
チームとしては負けてしまい3位とシード通りの結果でしたが収穫の多い大会になりました。
このメンバーで出れる最後の団体戦で良い結果を残せてよかったです。

酒井選手
準決勝のマレーシア戦では格上相手にあまり、緊張せずにプレーすることができました。
今大会の中で1番動きも良く、1つ1つのショットもうまく入りましたが、相手のルーズボールに対して甘かったり、ミスがあったのでそこが課題だと感じました。負けはしましたが、とても良いイメージで最後のジュニアの大会を終えることができました。

中平選手
今日の準決勝はマレーシア戦でした。
ドライブを打ち込むことができず、ルーズな球ばかり打ってしまい相手のペースにもっていかれ、失点することが多くありました。試合中に修正することができる部分を修正することができず負けてしまったことがとても悔しいです。チームとしては、3位入賞という形で終わることができて良かったと思います。応援ありがとうございました。

大会の参加チームやプレイヤー、ドローと結果は下記のURLからご覧いただけます。
大会公式ウェブサイト

台湾戦

台湾戦

台湾戦

台湾戦

日本vs台湾

日本vs台湾

台湾戦

台湾戦

マレーシア戦

マレーシア戦

日本vsマレーシア

日本vsマレーシア

マレーシア戦

マレーシア戦

マレーシア戦

マレーシア戦

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