世界ジュニア2016レポート-7

大会6日目
女子9-10位決定戦
渡邉 lost to Mickawy Zeina(エジプト) 2-3(9/11 11/5 10/12 11/4 7/11)
動きもショットも全体的に悪くはなかったのですが、展開力とポイントになるラリーでのミスと相手選手のアタックし続ける姿勢に押し切られた感じになりました。特に1ゲーム目と3ゲーム目は取れる流れもあったゲームでしたので、ここを落としたことが結果的には厳しい状況を作ってしまいました。
このレベルまたはこれより上のレベルに勝っていくには、ベーシックショットのクオリティを上げていき、コート内のムーブメントをより強く安定したものにしていく必要性を感じた内容でした。
最終順位は10位となり、渡邉選手の世界ジュニアは終了となりました。

渡邉選手コメント
今日の試合は2-3で負けてしまいました。最終結果10位と勝って終われる事ができなくてとても悔しいです。
1,3ゲーム目の競ったセットを落としてしまいベスト8決めの時の反省が活かせませんでした。最後の5ゲーム目も最初リードをしていたのに点欲しさに狙いにいってしまいミスやカウンターを取られ負けてしまいました。今年の世界ジュニアはこれで終わりになってしまいますが来年更に上にいけるよう今以上にトレーニングに真剣に取り組んでいきたいと思います。応援ありがとうございました!

佐野ナショナルコーチ

大会公式HP
男子スケジュール入りドロー
女子スケジュール入りドロー

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