男子 準々決勝
日本 beat 韓国 2-0
小林僚生 beat Lee Geon-Dong 3-2(12/10 8/11 11/7 8/11 11/5)
机龍之介 beat Ko Young-Jo 3-1(11/8 11/8 9/11 11/8)
女子Pool match 第3戦
日本 beat 韓国 3-0
渡邉聡美 beat Choe Yu-Ra 3-1(11/6 6/11 11/9 11/4)
杉本梨沙 beat Lee Ji-Hyun 3-2(10/12 5/11 11/9 11/6 11/5)
小林海咲 beat Park Eun-Ok 3-0(11/5 12/10 11/0)
男子は、今回におけるセンターコートのオープニングマッチとなりました。屋外に設置されたコートのため、非常に暑く両チームにとって暑さとも戦うかたちとなりました。
1試合目の小林選手は、コートコンディションに慣れるのに時間がかかりミスショットが多く失点をしてしまいす。その中でも、ポイントとなるラリーを抑えてファイナルの消耗戦を制し初陣を飾りました。
続く机選手は持ち前のスピードで相手を圧倒して2ゲームをリードします。3ゲーム目に入り、ペースを乱してしまいゲームを落とします。4ゲーム目も波を乗れずに8点までリードを許しましたが、そこから攻撃的なプレーが出てきたことで、一気に逆転をして男子初となる準決勝進出を決めました。
女子は、1試合目の渡邉選手がゲームカウント1-1の3ゲーム目で8点までリードを許すも、ここから踏ん張り逆転をしてこのゲームを制します。その後は落ち着いたプレーで一気に勝負を決めました。
続く杉本選手は接戦の1ゲーム目と2ゲーム目を連続で落としましたが、ここから素晴らしいリカバリーを見せます。ハードドライブと良いタイミングのフロントコートへのアタックで完全にペースを掴み、見事なスリーバックで韓国戦勝利を手にしました。
試合を決めた後の小林選手は、2ゲーム目こそタイブレークまでいくも最後のゲームはストレートで取り、圧勝で3-0して日韓戦は日本3-0で幕を閉じました。
杉本梨沙選手コメント
今日の試合は2ゲーム先取されましたが最初から最後まで強気で集中してプレーできました
苦しいラリーが続きましたが自分に負けず我慢できたので、明日の試合もこのまま頑張ろうと思います。
机龍之介選手コメント
今日の韓国戦では、ドライブで自分の流れを作り1.2ゲーム目を取れました。3ゲーム目は勝ちを意識し、ドライブが短くなり逆にカウンターを取られゲームを落としてしまいましたが、4ゲーム目粘って勝つことができました。明日準決勝もチーム一丸となって勝ちに行きますので応援よろしくお願いします!
小林僚生選手コメント
今日の準々決勝は、久しぶりのグラスコートでプレーしづらかったのですが、ファイナルでなんとか勝利できてよかったです。明日の準決勝の対戦相手は優勝候補の香港ですが、ベストを尽くしてチャレンジしたいと思います。
明日は男女共に準決勝を戦います。
男子 香港戦
女子 マレーシア戦
佐野
ATC2016_daily full results 全対戦結果
ATC2016 Men’s Draw 男子結果入りドロー
ATC2016 Women’s Draw 女子結果入りドロー