東アジア競技大会リポート5

団体戦1日目
女子
日本 losto to 韓国 1-2
松井 beat Song Sun-mi 3-0(9/11 11/9 13/11 11/3)
酒井 lost to Park Eun-ok 1-3(6/11 12-10 9/11 4/11)
前川 lost to Yang Yeon-Soo 1-3(12/10 4/11 2/11 9/11)

松井選手は、1ゲーム目を落とすも、2ゲーム目以降は攻撃的なショットが冴え、相手にプレッシャーをかけ続けて3ゲーム目こそ追いつかれタイブレークになるも競り勝ち、最後のゲームはワンサイドで勝ちを手にした。
酒井選手は、ドライブの打ち合いでは負けなかったものの、コントロールの荒さと要所でのミスが流れを作り出せずに2ゲーム目のタイブレークを取るも、3・4ゲーム目は取れずに敗れた。
前川選手は、最初のゲームはドライブで相手を後ろに動かしポイントになるラリーを抑えて取ることができたが、2・3ゲーム目はそのドライブが短くなりワンサイドの展開で取られてしまう。4ゲーム目こそ、粘ったものの最後に前に頼ってしまい競り負けてしまった。

男子
日本 beat 韓国 2-1
福井 beat Lee Se-hyun 3-2(11/9 7/11 5/11 11/4 11/6)
机 lost to Yoo Jae-jin 1-3(12/14 6/11 11/9 13/15)
清水 beat Lee Seung-joon 3-1(8/11 11/6 11/5 11/3)

福井選手は、スリップするコートと相手のタイトなドロップに苦しめられはしたが、少しずつペースを取り戻し、ファイナルで勝利を手にした。
机選手は、ドライブがルーズになり相手にうまくプレッシャーがかけれない展開になり2ゲームを先取される。3ゲーム目もそのままいきかけたところから粘り、1ゲームを奪い返す。4ゲーム目は一進一退のラリーが続きタイブレークでゲームボールを何度か掴むも、最後は相手に攻め切られファイナルまで持っていくことはできなかった。
清水選手が日本を救いました。ワンオールでのディサイディングマッチを冷静な試合運びで、勝ちました。相手の攻撃をうまくカウンターに入り、攻撃的なボール運びでプレッシャーをかけ続けての勝利でした。

明日の試合(準決勝)
女子 香港戦
男子 中国戦

佐野

カテゴリー: シニアナショナル, 東アジア競技大会2013, 遠征リポート   パーマリンク