世界ジュニア選手権2013リポート-19

世界ジュニア女子団体戦3日目結果

団体戦9ー16位順位決定戦 1回戦 番手は[1-3-2]
vs ドイツ 2-1 勝利!

1番手: 杉本梨沙 beat 3-1(10-12/11-9/13-11/11-3)
昨日よりは全然動けておりボールも良くなっているのだが、ほぼ自分のミスで点を失いゲームを落としてしまう。2ゲーム目からはそのミスが少なくはなって来たものの、どうしても本来の自分のペースに気持ち良く持って行く事が出来ず、ラリーはするが前に攻める事が不安定で、確実に点数の差を拡げられずに苦しい戦いとなったが、最後は落ち着いて勝ち取った。
2ゲーム目をしっかり取れなかったら、危なかったかもしれない。

3番手: 中平百香 beat Mareike Omlor 1-3(8-11/5-11/11-7/3-11)
連日の接戦でかなり疲れてはいるが、次に繋げる良い試合をしてくれた。1本づつのボールの大事さや考えてプレーする事の大事さを学んだかもしれない。

2番手: 渡邉聡美beat Nele Hatschek 3-0(11-9/11-6/11- 5)
普通通りに自分のプレーをしてくれれば勝てる相手だが、そこは団体戦のしかも1-1の決定戦であるから相手も必死。ゲーム前半は渡邉も少し硬く、早く勝ちに行ってしまいミスが多かったが、落ち着いて相手を走らせる事で、勝利を得た。しかし、相手も本当に最後まで諦めずに良く走った。

日本はこれで、9位~12位決定戦へと進む。
明日の相手は今日チェコを破ったオーストラリア。14:30~ ノーマルコート
全員、最後までしっかりと戦い抜いて欲しい。

団体戦のプール表(グループ分け、対戦日程、結果)はこちらでご覧ください。
http://hastalavista.pl/wjc-2013/harmonogram/da?lang=en

世界ジュニア選手権
監督 足立美由紀

カテゴリー: ジュニアナショナル, 世界ジュニア選手権2013, 遠征リポート   パーマリンク