第24回男子世界団体スカッシュ選手権 リポート-4

男子世界選手権~大会3日目~

日本 lost to 南アフリカ 0-3

遠藤 lost to Rodney Durbach 0-3(7-11 7-11 2-11)
福井 lost to Shaun Le Roux 0-3(4-11 9-11 9-11)
小林 lost to Clinton Leeuw 0-3(6-11 9-11 4-11)

今大会初出場の遠藤選手の相手は、41歳の大ベテラン選手(過去最高PSAランキング23位)でした。ドライブでラリーをコントロールされ技術の違いを見せつけられた試合でした。
続く福井選手は、スピード・テクニック共に数段上の選手が相手でしたが、2ゲーム目は攻撃的なプレーができたことにより、主導権を相手に握られる時間も少なくなりポイントも取れていました。最終的にはストレートで敗れはしましたが、勝ちにいった良いゲームでした。
3番手の小林選手ですが、対等にラリーをしている場面もありましたが、ルーズボールを相手に与える機会が多く、それがポイントを失う原因となっていました。ただ、そんな中でも積極的に攻めていった姿勢は、明日からの順位決定トーナメントに生きてくる内容であったと思います。
机選手の怪我は大事には至らず、大会ルールでのドクターのチェック受けてプレー続行の許可が出ました。

明日からの組み合わせは、今夜の抽選で決定します。

男子世界選手権コーチ 佐野公彦

Official event website:http://worldmensquash-mulhouse2013.fr

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