アジアジュニア個人戦レポート-4

大会2日目

GU19
準々決勝
渡邉聡美 beat Riddhi Sampat(インド) 3-0(11/2 11/3 11/0)

GU17
準々決勝
渡邉安佑未 lost to Yueng Weng Chi(マカオ) 2-3(11/6 11/9 7/11 5/11 6/11)

5-8位決定戦
渡邉安佑未 lost to Jannia Shigh(インド) 0-3(13/15 6/11 8/11)

渡邉聡美選手は、力の差を見せつけての圧勝となりました。大会が始まり、館内にエアコンが入ってコートコンディションが練習時と少し違うかと思いましたが、それほどの変化はなかったようで、ショットも安定していました。明日は試合がなく、明後日の準決勝に備えていきます。
渡邉安佑未選手の準々決勝は、とても悔しい敗戦となりました。2ゲーム目までは非常に良い展開で、リードしました。ドライブの長短が良く、相手にプレッシャーを与えてポイントを重ねます。
しかし、3ゲーム目の中盤から足が止まり始めます。苦しくなり、自分のミスからラリーを切ってしまいます。3ゲーム目の終盤リードの場面でしてしまったサービスフォルトが相手に流れを持っていかれる原因となりました。
そこからミスが多くなり、逆に相手はショットが冴えてきてしまいました。結果的に2つリードしてからの逆転負けというとても悔しい負け方でしたが、この差が経験と勝負に対する執着心の差だと感じた試合となりました。
渡邉安佑未選手の5-8位決定戦も、残念な結果となりました。
1ゲーム目、タイブレークで何回もゲームボールを握るもその度にティンを叩いてしまい最終的には逆転されてしまいました。
次のゲームも、ミスは続いてしまい6点ダウンだけでポイントを失ってしまいました。他のストロークなどのミスも多く、自分から崩れてしまった形でのこのゲームも終わりました。
3ゲーム目にようやく大きなミスは減りましたが、流れを戻すことはできずにストレートで敗退となりました。午前中の試合と同様に、自分でやるべきことを明確にせずにプレーをしてしまっていたと思われるパフォーマンスでした。あと1試合ありますので、この経験を生かした試合をしてもらいたいと思います。

佐野

渡邉安佑未選手コメント
今日は2試合とも負けてしまいましたがいい経験ができたと思います。今日の悔しさと学んだことを活かして次の試合に挑みたいです。次の試合が最後なので自分のできることをやりきりたいです。

試合のドローや結果は以下のURLから確認できます。
大会公式速報サイト

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