ペナンジュニアレポート-3

大会2日目
協会チーム試合結果
BU13 3回戦
池田悠真 beat
Tristan Andreas Muyou Angkaus(マレーシア) 3-0(13/11 15/13 11/6)
BU15 3回戦
安藤優太 lost to Praneel Dev S/O Prakash(マレーシア) 1-3(2/11 3/11 11/9 6/11)
BU15 順位決定戦
松岡大起 beat Ainul Amin Julian Ainul Azian(マレーシア) 2-0(11/0 11/1)
BU17 順位決定戦
安成翔太 beat Manuel Chan Grassmann(マカオ) 2-0(11/1 11/5)
BU19 1回戦
松本航太 beat Marvind Varmma A/L Dinesh (マレーシア) 3-0(11/7 11/5 11/4)
GU13
緑川あかり 今日の試合はありませんでした
GU15 2回戦
高橋楽歩 lost to Nathalie Sim(マレーシア) 1-3(8/11 13/11 7/11 7/11)
GU17 2回戦
白石優友 lost to Yi Yan(香港) 2-3(11/6 12/10 8/11 5/11 9/11)
渡邉安佑未 beat Uma Mageswary(マレーシア) 3-0(11/1 11/3 11/9)
GU19
渡邉聡美 今日の試合はありませんでした

一般参加選手試合結果
BU11 3回戦
篠宮尊 lost 0-3
池田到真 今日の試合はありませんでした
BU13 順位決定戦
伊藤幹太 lost 0-2

本日の試合は全て終了しました。
今夜はトーナメントホテルでウェルカムディナーがあります。
ここでは、毎年各国が出し物をすることになっていまして、日本は優勝したこともあります。
その様子は、レポート番外編でお伝えします。

さて、本日は昨日試合のなかった4選手も大会がスタートしました。
本日最初の試合の松本選手は、ピックアップで粘る相手を振り切ってのストレートでの勝利となりました。フィットネスとドライブが安定しているので、安心して見ていることができました。
続く安成選手は、昨日2試合の疲れも見せずにこちらもしっかりで勝利しました。既に本戦は負けてしまいましたが、ピックアップとドライブが好調ですので順位決定戦では1つでも上を目指してもらいたいと思います。
GU17の白石選手と渡邉安佑未選手でしたが、白石選手は得意の強打で2ゲームを先取するも、相手のペースチェンジに対応しきれずに悔しいスリーバックでの敗戦となりました。渡邉安佑未選手は、1・2ゲーム目をほぼ完璧な展開で取るも、3ゲーム目に力が入りミスショットが増えます。ただ、それをどうにか立て直してストレートで勝利しました。
続くBU15の安藤選手と松岡選手ですが、松岡選手は相手との力の差が歴然としており、ほとんどラリーがないかたちでの勝利となりました。安藤選手は、お互いに決め手を欠く展開で単調な展開からどちらがミスをするまでラリーが続くような展開になりました。結果は1-3で敗れましたが、もう少しペースを上げて攻める勇気と技術があれば結果は違っていた相手であったと思います。
BU13の地元ペナンに留学している池田選手は、その成果を見せてくれました。ドライブも鋭く安定してきており、アタックのタイミングと精度も確実に向上していました。相手選手も強い選手でしたが、タイブレークを2つとも抑えてのストレート勝ちとなりました。
GU15の高橋選手は、強打を武器とする選手との対戦でした。展開的に相手の強いフォアサイドでのラリーが多くなり、イージーミスを繰り返してしまいます。相手選手もかなりミスをしてくれましたが、自分に有利な展開に持っていくことはできませんでした。1ゲームは取りましたが、全体的に課題の多い試合でしたので、これを明日からの試合に生かせてもらいたいと思います。
緑川選手と渡邉聡美選手は、本日は試合がなく練習日となりました。
鋸南クロスチームの2選手は、残念ながら負けてしまいましたが、まだ試合は続きますので気持ちを切り替えて明日から勝ち進んでまもらいたいと思います。

 

 帯同コーチ:佐野公彦

大会結果

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