香港ジュニアレポート-5 4日目

香港ジュニア結果速報(4日目)

今日は各カテゴリーの準決勝とプレート戦が行われ、

U19男子の机選手とU17女子の渡邊選手が見事勝利し決勝に進出しました。

明日は14:00から渡邊選手対香港のHo Ka Wing選手の試合が行われ、14:45から机選手対香港のNg Ka Yiu選手の試合が行われます。

日本の皆さんの応援よろしくお願いします。

U19男子
Tsukue beat Steinmann Dimitri (SUI) 3-1(6-11,11-6,11-9,11-6)

U17女子
Watanabe beat Tang Yan Yi (HKG) 3-0(11-6,11-4,11-6)

香港ジュニア監督
土田博史

選手コメント

U19男子 園部大和
今回の大会の反省点は2回戦目の試合で自分の得意なショットを活かす事が出来ず、苦戦してしまったことです。
その試合には勝つ事が出来ましたが、次の第2シードの選手との試合では力の差は大きく、基本のラリーで長さと高さをコントロールして打つことの大切さを改めて感じさせられる試合となりました。その後のプレート戦でも前回3-0で勝っている選手に0-3で負けてしまい悔しい結果となりました。
これからの練習では得意なストレート、クロスを活かす為に、それ以外のショットの練習もしていきたいと思います。

U17男子 尾潟祥汰
今回の香港遠征はベスト16で終わってしまいました。本戦2試合、プレート戦1試合の中で良い点、悪い点を見つけることが出来ました。
特に最後のプレート戦は体力がもっとあれば勝てた試合だったと思いますが、相手にプレッシャーをかける事が出来ず、逆にかけられてミスを連発してしまいました。今回の反省点を改善して次の試合で結果を残せるように頑張りたいです。

U15男子 安成翔太
今回の香港は3回目で初めて派遣選手として挑んだ特別な大会でした。その中で、1試合、1ゲームを大切にという自分の中での目標は達成出来ましたが、結果は負けこしてしまい、派遣選手として情けないと思いました。
特に3試合目はファイナルゲームまでいったものの、最後まで集中力が足りなくて、接戦をものに出来ませんでした。この3試合目は去年のファイナルゲームをした試合と負け方が似ていて去年の反省が活かせず、負けてしまってすごく後悔しています。
この反省を活かし、今後は集中力が5ゲームまでもつ選手になりたいと思います。

これからの日々の練習、自主トレーニングなどをどうやるかで、世界のレベルに追いつくか、離されるかが決まると思うので、しっかりやっていきたいと思います。

U15男子 坂本圭士郎
今日、僕はプレートの1戦目の試合をし、この試合に負けたら次が無いということで、少し緊張していました。
試合中はその緊張が無くなりましたが、負けてしまいました。しかし全力でプレー出来、そして外国の人とプレー出来て楽しかったです。

U13男子 安藤優太
今回の試合では負けてしまったけど、いろいろと学べることがありました。その1つは球の長さです。今までだと1球くらい短い球になってもラリー自体は続けることが出来ました。でも今回の試合では1球の短い球でもしっかり攻めてきて、すぐにこっちが不利な状況になってしまいました。

だから今回の試合で球の長さの大切さがよくわかりました。これからの練習ではどんな体勢や状況でもしっかり後ろに打てるようにちゃんとラケットを振ったりして工夫していきたいと思いました。

U13女子 高橋楽歩
今回の試合はとても手ごたえのある試合でした。相手に2ゲーム取られても気持ちを切り替えて2ゲームを取り返すことが出来ました。
だから私はメンタルが大事だと改めて実感しました。今回は納得できない結果に終わりましたが、次回は良い結果が残せるように努力したいと思います。

u11男子 池田悠真
今回の大会では111人中24位という結果でした。3回戦負けプレートの2回戦は1-3で負けてしまいました。1セット目は何も考えていなかったので取られてしまいました。でも、2セット目は相手の得意なドロップを拾って長く打ったらこのセットを取れました。3セット目は集中が切れて取られてしまいました。

4セット目は長く打てていたのですが、相手のショートストレートが拾えず負けてしまいました。次からはもっと体力をつけて、ショートストレートとドロップを練習して上手くなりたいと思います。

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