世界ジュニア女子団体戦3日目結果
団体戦プール戦最終日. 番手は[1-2-3]
vs インド 0-3 敗退
1番手: 杉本梨沙 lost Harshit Kaur Jawanda 1-3(6-11,3-11,11-5,4-11)
やはり、前日に到着してすぐの試合はキツかった。
最初の2ゲームは、動きも悪くボールも短く真ん中に集まってしまい、きっちりボレーとドロップでやられてしまった。
3ゲーム目は、思い切り振り切ることが出来だし、ドロップにもケアして上手くラリーをコントロールして取り返したが、4ゲーム目で少し失速してまたドロップに捕まってしまった。
2番手: 渡邉聡美 lost Lakshya Ragavendran 1-3(5-11,7-11,12-10,12-14)
全体的に悪くはなかったが、やはり展開が速くなってラリーが続いた時にそのままの流れで焦って決めに行き、ミスをするパターン。また、相手は、ボールを速くカットしてかつ散らしてくるタイプだが、それに自分も合わせてしまいフォーメーションがバラバラになってしまった。
2ゲーム目からは少し落ち着いて、特に強くて何が出てくるか分からないフォア前にボールを出さないように3方向に散らして上手く取り返せたが、次のゲームの中盤でやはり落ち着いて前の処理をきっちりする事が出来なかった。
3番手: 中平百香 lost Sachika Ingale 0-3(9-11,8-11,4-11)
昨日の長い接戦の後で身体にダメージが残ってはいるが、逆に力を抜いて打つことが出来てボール自体の性能は良かった。が、明日からの順位決定戦に向けて無理はさせなかった。
1番手が負けた事によって、日本チームの上位リーグへの進出は無くなった。
プール戦最終結果は4位。
夜のミーティングで、明日からの順位決定戦の対戦相手が決まる。
どこになっても、試合は11:00～。
全力で9位を目指す。
団体戦のプール表（グループ分け、対戦日程、結果）はこちらでご覧ください。
http://hastalavista.pl/wjc-2013/harmonogram/da?lang=en
世界ジュニア選手権
監督 足立美由紀
