世界ジュニア選手権2013リポート-13

世界ジュニア女子団体戦1日目結果

団体戦1日目 番手は[3-1-2]
vs イギリス 0-3 敗退

3番手: 白石彩香 lost  Beecroft Lucy. Taylor Lily(4-11,2-11,2-11)
1ゲーム目以外は、とりあえずラリーをする事は出来たが、プレッシャーをかけるまでは出来なかった。が、ゲームが進むにつれ、肩の力も少しづつ抜けて来たようだ。明日の南アフリカ戦では、100%に近い実力を出して欲しい。

1番手: 渡邉聡美 lost Temple-Murray Victoria. Elkalaawy. Nada(9-11,7-11,8-11)
決して悪くない試合だった。最初は甘いクロスをボレーで捕まって決められていたが、少しづつワイドに外す事が出来て攻めるチャンスが多くなり、しっかりラリーもして、全てのゲーム取れない事は無かった。ラリーを展開する中ではプレッシャーや守る事も出来ていたが、ラリーが続いた時に前に出て来たボールを決め焦ってしまうのが、相手との差だ。
また、やはりもう少しスピードを出せないと、イギリスのしっかりと後ろに攻め逃げてくるタイプを最後まで追い込むのは難しい。

2番手: 中平百香 lost Elkalaawy. Nada. Beecroft Lucy (0-11,2-11,6-11)
1ゲーム目から、全てのショットを諦めずに走りピックアップしようとした事により、3ゲーム目は相手にそれがプレッシャーになり、ミスを誘う事が出来た。
この気持ちを忘れずに明日以降も戦って欲しい。

明日は、プール戦2試合目。南アフリカとの対決。同じく15:00から。ノーマルコート。
本日は、直前までUストリート配信かどうかが不明だった上に会場のネットが全く繋がらなかったのでご案内出来ませんでした。申し訳ありませんでした。

今後のステージ1での日本チームの試合、残念ながら配信は無いと思います。
団体戦のプール表(グループ分け、対戦日程、結果)はこちらでご覧ください。
http://hastalavista.pl/wjc-2013/harmonogram/da?lang=en

世界ジュニア選手権
監督 足立美由紀

カテゴリー: ジュニアナショナル, 世界ジュニア選手権2013, 遠征リポート   パーマリンク