ミロ・オールスター2013リポート-12

6月1日 試合結果速報

アンダー17 男子 クラッシックプレート9~12決定戦
机龍之介 1-3 ALWIN CHAI YAR ZHEN (MAS)
試合終了

アンダー19 男子 準決勝
小林僚生 3-0 MOHD FERMANAGH HASAN(IRQ)
決勝進出

机は前日の試合疲れから体調を崩し、ベストコンディションではない状態での試合となってしまったが、今出来ることを全力で集中してプレーしよう、とコートへ送り込んだ。
1ゲームはスピードはあまり上げれなかったがコントロール重視の丁寧なショットで相手のミスを誘い先取した。が、それ以降はポイントを欲しがりすぎて自分からのミスが増えてしまいそれを修正する事が出来なかった。
2試合5ゲームが続いてもプレー出来るフィジカルを作る必要性を感じただろう。
団体戦になれば更にスケジュールも過酷になってくる事を想定すれば今後、彼の1番の補強ポイントとなる。

小林、ディフェンディングチャンピオンに向けてまた一歩進んだ。
前日に相手のプレーを見ることが出来たので戦術をイメージしやすかっただろう。
僚生が最も得意とするタイプのプレーヤーだった。
さて最終日、ベストなプレーを期待する。

大会5日目
どこのコートを見てもハイレベルな戦いが行われていた。
その中で最高峰に位置するU19男子にJAPANの文字が残っている事を嬉しく思います。

今回参加した選手には試合の見かたをアドバイスし各自種目の選手達を見て多くの事を学んでくれたようです。
特に見習いたい部分として、攻めと守り、のメリハリを判断する事を伝えました。
攻める瞬間と守らなくてはいけない瞬間の状況を判断する力、そしてその場面でのショットコントロールを高める事が出来る用になって欲しい。
だからポイントが取れる、だからポイントが取られない。
勝つために必要な要素を理解し実行することは難しいとは思いますが、まずは知識を持つ事からスタートです。

さて最終日、小林にとってジュニア最後の大会となりました。
彼が小さい頃からここに一緒にきたことも懐かしく思います。
では大会2連覇に向けて全力でサポートして行きます。

コーチ
小川哲明

結果の詳細は以下のHPでご覧になれます。
http://www.tournamentsoftware.com/sport/matches.aspx?id=1FA5CF37-8322-476D-8F0A-D6E2ECBAD23Fリンクを新しいウインドウで開く

カテゴリー: ジュニアナショナル, ミロ2013, 遠征リポート   パーマリンク