世界ジュニア選手権2012レポート-6

大会3日目結果1

小林 lost to Ahmad Al-Saraj(JOR) 1-3(7/11 11/9 7/11 7/11)
ベスト16を掛けた試合は、非常にクオリティの高い試合でした。

序盤は、スピードで押してくるAl-Saraj選手に合わせる形で相手のペースの中でラリーをしてしまい、1ゲーム目を落とします。
2ゲーム目は、ショットの精度を意識してスピードを抑えて相手の流れを切ることに成功し取ることができました。
しかし、3・4ゲームは徐々にスピードに押されショットが甘く入りボレーを多用され、ラリーのスピードをコントロールできなくなり逃げ切られてしまいました。
残念ながら、負けはしましたが最後まで勝ちにいった姿勢は素晴らしかったと思います。
ただ、勝てる可能性がなかったわけでないので、そのチャンスをものにできるメンタルのコントロールが団体戦で問われてくると感じた試合でした。

詳細の結果は世界ジュニア選手権のHPでご覧下さい。

マネージャー 佐野

カテゴリー: ジュニアナショナル, 世界ジュニア選手権2012, 遠征リポート   パーマリンク