東アジア選手権IN香港遠征レポート-5

最終日香港戦の結果です。
日本は3位、銅メダルとなりました。

日本 1-4 香港
遠藤共峻 lost Dick Lau 0-3 (9-11,3-11,4-11)
前川美和 lost Carmen Lee 2ー3 (7-11,11-5,6-11,11-4,7-11)
机伸之介 lost Max Lee 0-3 (5-11,6-11,3-11)
小林海咲 beat Liu Tsz Ling 3-0 (11-3,11-7,12-10)
小林僚生 lost Leo Au 0-3 (5-11,6-11,7-11)

最終日の香港戦。
選手全員が持てる力をぶつけましたが、倒すことが出来ませんでした。
特に男子は3人共にスピードとテクニックで圧倒されてしまいました。もちろん3人共にあきらめずに喰らいつき、特に遠藤は1ゲーム目9-4とリードし、あと一歩のところまでいきました。
3人共今後世界で活躍が期待される選手です。この差をしっかり経験し今後のレベルアップに期待したいです。
一方女子の小林海咲選手は、最初から最後まで集中力を切らさずに安定したショットとゲーム展開で相手を寄せつけず、3ゲーム目のみミスが目立ちタイブレークとなりましたがゲームを与えずに押し切りました。
前川は本人も悔やまれる一戦だったと思います。ラリーでは良い展開・押していながら、最後のショットでミスをしてしまう点が数多くありました。最後のショットほど集中してほしい部分でした。

結果日本は3位となり銅メダルでした。以下最終順位です。

優勝 香港
準優勝 韓国
3位 日本
4位 中国
5位 台湾
6位 マカオ

明日のフライトで帰国いたします。応援ありがとうございました。

監督
山崎 貴行
選手一同

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