第16回アジア選手権団体戦レポート-3 大会1日目

大会1日目
女子プールマッチ第1戦
Japan lost to Korea 1-2
前川 lost to Yang Yeon Soo 0-3(8/11 10/12 5/11)
小林 beat Song Sun Mi 3-0(11/7 12/10 11-2)
松井 lost to Park Eun Ok 1-3(8/11 11/4 6/11 8/11)
前川が1ゲーム目を落とし、2ゲーム目タイブレークまでもつれるも競り負け結果的にストレート負けましたが、次の小林が1ゲーム目の接戦を制し、その後はドライブで押し3-0で勝ち、試合の行方は松井へと委ねられました。松井の相手は何度も対戦をしているPark選手です。お互いに1ゲームずつ取りゲームは3ゲーム目に入り松井のミスが目立つようになります。展開は作るもアタックの場面でミスが出て、最終的には3・4ゲームを取られ敗れてしまいました。それでも最後まで諦めずにファイトをした松井のプレーは勝利に対しての強い気持ちを他の選手に伝える良いプレーだったと思います。
残念ながらこの敗戦で3位は難しくなりましたが、残りの試合も全力で戦っていきます。明日は13時からイランと戦います。

男子プールマッチ第1戦
Japan beat Iran 3-0
清水 beat Mohammad Hossein Jafari 3-1(6/11 11/2 11/7 11/7)
福井 beat Mohammad Reza Sadeghpour 3-0(11/5 11/3 11/6)
小林 beat Sayed Mohammad Hossein Sanaei 3-0(15/13 11/4 11/5)
※机は体調の問題により今朝チームに合流した為、イラン戦は休養としました。
初戦の清水が最初は硬さが見られ1ゲーム落とすも、2ゲーム目以降は持ち前のスピードで相手を圧倒して勝利。続く福井は危な気なくストレートで勝ち、勝敗は決まりました。3番目の小林も最初のゲームはレフリーの不可解な判定にタイブレークになるも冷静さを保ち続け取りました。その後はショットが安定してストレートで勝ち、明日のパレスチナ戦に勝てばグループ2位が決まります。そのパレスチナとは10時から、夕方はマレーシアと戦います。
※パレスチナが大会のエントリー代を収めたため、急遽参加を認めた形になりました。

写真は以下のものです。
・オープニングセレモニーの時、入場する机選手(各国1人が代表して入場しました)
・女子の韓国戦
・男子のイラン戦
・応援に駆け付けてくださった、大使館員の笠井様とそのお知り合いの方と日本チーム

遠征チーム コーチ:佐野

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