岡山にて地区対策委員会を開催

地区対策委員会では、年に2、3度開催している地区対策会議を岡山オープンの開催に合わせて初めて岡山県倉敷市のマスカットスタジアムにて2012年2月25日(土)に行いました。
地区対策会議は、渡邊祥広常務理事を委員長として北海道、東北、関東、中部、関西、中国四国、九州の各支部長から構成される組織です。

今回会場をマスカットスタジアムにおいた趣旨は、「国立競技場にスカッシュコートを!」署名活動の国立競技場の観客席下にスカッシュコートを設置するモデルケースであり、日本で唯一といっていいほどのすばらしい公共施設を実際に見て、会議後各地区に戻っても常にアンテナを張り巡らせ、チャンスがあれば公共施設入り込むといった活動を起こせるよう、奮起するという意味ももたせています。

会議の中でも最も大きな議題は、2012年度から始まる地区選手権大会へのポイントシステム導入(※1、※2)についてです。このシステムに関する情報共有と、導入後の評価をして改善していくことを話し合いました。
※1 http://www.squash-japan.org/news/archives/803
※2 http://www.squash-japan.org/news/archives/1049

また、支部主催大会における賞金大会をどう扱うか、地域間にある格差をどうするか、県支部が立ち上がってない地域をどうするか、スカッシュを普及させ会員を獲得していくにはどうすればいいのかなどを熱く議論しました。

なお、長年中国四国支部の役員として活動していた蓮中正彦支部長は今年度で支部長の座を退き、平成24年度からは芦谷誠治氏が引き継ぐことをここにお知らせいたします。

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