ナショナルトレーニング～５月２８日（日）～報告
場所：ヨコハマ スカッシュスタジアム SQ-CUBE
参加者：安藤優太・安成翔太・坂田日葵・高橋くるみ・緑川あかり
担当者：佐野公彦
テーマ：ポジションをとるためのドライブを打つ
内容：以下の内容で実施
① ウォームアップ
・ラダー・マーカーを使用してのアジリティトレーニング
② ショット練習－男子
・ストレートドライブを長く打ち自分が『Ｔ』に戻る時間とスペースを作る
③ ショット練習－女子
・前からのストレートドライブを長く打ち自分が『Ｔ』に戻る時間を作る
④ コンディションゲーム（男子）
・ドライブを使ってのポジショニング
⇒ストレートがターゲットよりショートの時はドロップを打つことができる
⇒ストレートがターゲットよりショートの時はクロスを打つことができる
⇒バックコートラリーでターゲットより後ろに打てたら1ポイント・ラリーに勝ったら2ポイント➔100ポイント先取でゲーム
⑤ ルーティン練習（女子）
⑥ ストレートドライブを長く打ち自分がポジションをとれる時間を作る
・Aボースト／Bストレート／Cストレート／Bストレート／Cストレート／Bボースト／Cストレート・・・これを逆サイドで続けてく
所感：男子の2選手は、かなり高い意識で練習を行えるようになってきている。
スキル的な不足部分はまだあるが、意識しなければならないところは意識して取り組んでいることは非常に良いと感じられた。
女子の3選手は、意識という部分ではまだ年齢的に難しいと思うが、この年代から正しい練習への姿勢と考え方を身につけていき質の高い練習を行えるようにしていくことが当面の課題となってくる。
それと同時に、基本的な動作とショットの正確性も身につけていく必要性もある。
ベースアップと練習を正しく行っていくことをできる選手を育成していくことが今後の練習の軸となってくる。
以上