日本スカッシュ協会はIF総会にて、IOCに追加種目の再検討を要望!

公益社団法人日本スカッシュ協会会長、笠原会長と足立国際委員長は、11月3日~6日、フランス・ニースで開催された世界スカッシュ連盟の総会(AGM)に出席し、追加種目の経緯と組織委員会の今後の対応について報告するとともにIOCに追加種目として再度の検討するよう要望しました。
そして、今会において、世界連盟がIOCに対して、何らかの実りある返答を継続的に依頼している事を改めて確認しました。
12月にIOC理事会が開かれる事から、その時期以降に何らかの対応を期待しています。

さらに総会では、スカッシュがコア競技になっているワールドマスターズゲームズ2017の開催国であるニュージーランドがプレゼンテーションを行った。
この大会は、年齢さえクリアすれば(30歳以上) 誰でも参加できる世界的な大会で、ニュージーランドの次は、日本で関西ワールドマスターズゲームズ2021の開催が決定しています。
アジア圏で開催されるのは日本が初めてとなる記念すべき大会で、‘85年に第一回がカナダ、トロントで開催されてからコア競技のスカッシュは、毎回スカッシュだけで350人〜400人以上の参加者が全世界から集まる非常に大きな大会です。(参照:昨年香港で開催された世界連盟主催のワールドマスターズスカッシュでの参加者数は約800人)

「競技の結果はもとより、参加して競技を楽しむ事も大きな目的となっているイベントです。
2019年ラグビーワールドカップ・2020年東京オリンピック・2021年関西ワールドマスターズゲームズ。と、この3年間日本国中の注目が集まるスポーツの祭典が続きます。全力で盛り上げて行きたいと思います。」
と、国際委員長の足立氏。

世界スカッシュ連盟

世界スカッシュ連盟

アジアスカッシュ連盟

アジアスカッシュ連盟

東アジアスカッシュ連盟

東アジアスカッシュ連盟

カテゴリー: JSAより, オリンピック新規競技Bid   パーマリンク