2024年オリンピック入りに向けて新たなスタート！
公益社団法人日本スカッシュ協会 会長 笠原一也
期待をしていただけにスカッシュが追加種目に選考されなかったことは大変残念でなりません。
スカッシュは、過去3回もオリンピック種目への選考対象になってきており、IOCの評価も高く、世界スカッシュ連盟は過去の経験を生かし、最大限の努力をし、最高の準備をしたと思っていただけに、日本国内において評価されなかったことに大変がっかりしています。
オリンピックは世界平和をめざし、世界中の国々が集う場であるだけに、世界の多くの国々で親しまれ、人気のあるスカッシュが選ばれなかったことは、世界のスポーツ界の流れ、動向が正しく把握されているのか、国内のことに終始していないか、アジアの仲間のことはと大変気になります。
しかし、2024年のオリンピックが欧米開催となれば、スカッシュのチャンスは広がると思われますので世界連盟と力を合わせて次を目指して頑張っていきたいと思います。
支援して頂いた関係者の皆さんに心から感謝を申し上げコメントといたします。