IOCプログラム委員会に対するプレゼンテーションを実施

世界スカッシュ連盟は2012年12月19日にスイス・ローザンヌでIOC(国際オリンピック委員会)プログラム委員に対するプレゼンテーションを行いました。Ramachandran会長をリーダーとし、男子世界ナンバー1のJames Willstrop選手(英国)、世界スカッシュ連盟のAndrew Shelley氏、女子ジュニアのReyna Pacheco選手(米国)によって大変インパクトのある素晴らしいプレゼンテーションとなりました。

プレゼンテーションではここ数年でスカッシュ競技のコート設計・設置技術、照明技術、審判システム、その他様々な箇所で変革を遂げてきた事、現在世界5大陸に世界チャンピオンが存在する事などスカッシュの持つ強みを余す所なく伝えてきました。

プレゼンテーションに加えて素晴らしい映像も披露致しました。Nicol David選手(マレーシア)とRamy Ashour選手(エジプト)に出演してもらいスカッシュ競技の魅力を伝えている‘Squash Olympic Bid’と世界各国の皆様にもご協力頂いた映像を使用した‘Ends Of The Earth’です。下記ウェブサイトより映像がご覧になれます。

プレゼンテーション映像:http://www.worldsquash.org/ws/?page_id=10535

2013年9月にアルゼンチン・ブエノスアイレスで開催されるIOC総会で実施競技が決定されます。

左から世界連盟Andrew Shelley氏, Reyna Pacheco選手, Ramachandran会長、James Willstrop選手

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