「国立競技場にスカッシュコートを!」署名活動報告

改修予定の国立競技場へのスカッシュコート設置請願に関する署名活動にご協力頂きまして誠に有難うございます。第40回全日本スカッシュ選手権大会の会場から署名活動は始まり、現在も順調に署名数を増やしております。2011年12月28日現在の署名数をご報告致します。

インターネット署名 160名

自署署名      963名 (協会事務局到着分)

(内訳) 全日本会場にて   295名

11月末までに    93名

12月28日までに  575名

現時点で約1,000名の有効署名数と多くの方々にご協力頂いておりますが、まだまだ目標の3万人署名達成までは長い道のりです。

今後共引き続き、1人15名以上の方にお声をかけて頂き目標達成まで日本のスカッシュの普及を願う仲間の皆さんで力を合わせていきましょう。

署名数が3万人に達成しましたら、国会議員の方の紹介を経て国会へ請願する予定です。

尚、国会への請願には手書き署名(自署署名)のみが有効となりますので、インターネット署名をして頂いた方でまだ自署署名がお済みでない方は、JSAホームページ上(http://www.squash-japan.org/event-report/national-court-campaign) から署名用紙をダウンロード頂き、ご記入の上、協会事務局へお送り頂きますようにお願い致します。

<署名活動の概略>

国立競技場は1958年に完成し現在まで多数の国際大会がこの競技場で開催されてきました。2020年のオリンピック東京への招致に向け、現在約5万4千人の収容人数の会場を8万人規模に拡大するという大規模改修が予定されています。皆様も既に御存知の通り、スカッシュは2020年のオリンピック新競技候補に再度上がっています。この署名活動の目的は、拡大した競技場の観客席下のスペースを有効利用して数面のスカッシュコートを設置して頂く事を要望した請願です。国立競技場へのスカッシュコート設置が実現すれば、スカッシュの知名度が上がり、今後全国各地での導入も検討して頂きやすくなりますので、身近にスカッシュコートが増え普及が飛躍的に加速します。

2011年12月24日に政府が決定した2012年度予算案には、国立競技場改修のための調査費が1億円盛り込まれました。この動きは私達の署名活動、請願にとって大変大きな一歩です。そして、これから集まる署名の数が重要なポイントになります。今後開催される全国各地の大会やイベント会場でも引き続き積極的なご協力をお願い致します。既に署名を頂いた方も、お知り合いの方にどんどんお声をかけて頂き、オリンピックへのウェーブを「国立競技場にスカッシュコートを!」の署名で始めよう!>を合言葉に3万人署名達成に是非ご協力頂きますようにお願い申し上げます。

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