スカッシュプレー用アイガードについての重要なお知らせ*認可アイガード移行期間満了

世界スカッシュ連盟(WSF)では、2013年10月に、スカッシュプレー中のアイガードに於ける基準を発表いたしました。これにより、WSFの規則に応じた大会では、この基準を満たしたアイガードの着用が求められます。詳しくはこちら(WSF記事英文)

日本ではスポーツグラス強度認可規格(例:United States – ASTM F803)がありませんので、各国の基準に準拠してWSFの認可したアイガードを使用して頂く事を推奨いたします。

以下の通り、WSF公認アイガード減少に伴い周知期間として2013年3月から2015年3月末日まで、2011年10月適用のアイガードの継続使用期間としてまいりましたが、今月末をもって移行期間が満了となります
今後使用できるアイガードは今月末の全日本ジュニアをもってこちらのWSF公認のアイガードのみとなります。ご注意下さい。
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JSAのジュニア公認大会は危険防止の観点からWSFの規則を遵守し、この基準を2011年10月1日より適用しておりますが、2013年3月1日付の改定により公認アイガードが大幅に減っております
JSAでは発表が急だったことと、今まで使用できていたアイガードが使用できなくなることによる選手への影響を考え、日本国内の大会(ジュニアオープンを含む)のみ移行期間を2年間(2015年3月末日まで)設定し、今まで認めていた2012年1月現在のWSF認可アイガードも使用可といたします。

なお、シニア及びJSA公認大会以外でこの基準は適用されませんが、安全のためにできるだけ基準に沿ったアイガードを着用して頂く事を推奨いたします。

愛用者が多いオークリー社製のアイウェアですが、現在はWSFの安全基準を満たしておりませんので、WSFやASF主催大会での使用は公には認められていません。国際大会に出場される際にはご注意下さい。日本国内に於いても、着用に関しては自己責任として対処して戴きます事をご了承下さい。

皆さまのご協力をよろしくお願いいたします。

公益社団法人 日本スカッシュ協会 規則公認委員会/競技委員会

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