ニュージーランドに来週出発「第17回世界ジュニア選手権」 日本人初の世界ジュニアNo.1渡邉聡美選手、世界のジュニアに挑戦!

来る7月19日から24日までニュージーランド・タウランガで開催される世界スカッシュ連盟主催の「第17回世界ジュニア選手権大会」の個人戦に、日本のジュニアスカッシュ選手を代表して渡邊聡美選手(メッドサポートシステムズ/18歳)が出場します。
世界ジュニア選手権は、その名の通りジュニアの世界1を争う大会で、この大会の上位入賞プレーヤー達の多くが、シニアのトップ選手に育っています。平成28年11月に日本人初のジュニア世界ランキング1位を獲得している渡邉聡美選手が、ジュニアキャリア最後の世界の強豪選手に挑みます。
渡邉聡美選手は、今年がジュニア選手のラストイヤーとなりますが、先々週マレーシアで開催されました「ペナン(マレーシア)ジュニアオープン」でも昨年に引き続きアンダー19部門で優勝致しました。続いて先週香港で開催されました「東アジアスカッシュ選手権大会」(団体戦)でも活躍して銀メダルを獲得しました。これまでの日本人選手の枠を大きく広げた活躍を見せる渡邉聡美の応援を是非宜しくお願い致します。

◆第17回女子世界ジュニア選手権(個人戦)
   大会日程:7月18日〜7月29日
   派遣日程:7月17日〜7月24日
   開催地:ニュージーランド(Tauranga)
   日本代表選手:渡邉聡美
   帯同コーチ:松本 淳

<コーチコメント>
今年がJrラストイヤーになる渡邉聡美選手が集大成で挑む世界ジュニア選手権。
日本勢の過去最高は小林海咲選手のベスト16(2007・香港)になりますが、世界Jrランキング1位になるなど数々の記録を塗り替えてきた渡邉選手がその実力と経験を生かしてまた新たらしい歴史をつくってくれる事を今から期待しています。
直近の遠征先であるペナンや香港から真反対の気候になるニュージーランドですので、先ずは体調管理をしっかりし大会を迎えたいと思いますので、皆様からのご声援よろしくお願い致します。

帯同コーチ 松本淳

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