ナショナルトレーニング~12月6日(日)~報告

場所:ヨコハマ スカッシュスタジアム SQ-CUBE
参加者:安藤優太・安成翔太・石井愛夏・林 美音・平野未悠
担当者:佐野公彦
テーマ:動作向上・ドライブ
内容:以下の内容で実施
① 全体でのウォームアップ
② コートダッシュ ※1分×10セット(動作訓練を兼ねて実施)
③ ゴースティング&アジリティトレーニング

④ 練習1⇒男子はボースト/ストレート・女子の1人はバックコーナーからのストレート1人打ちで残る2人はストレートドライブ/ボレーストレート
⑤ 練習2⇒男子はストレート、クロス、ボーストでラリー(ドライブは確実に長くワンバウンドでバックウォールに当てることができると1ポイントというルールで実施し、ボーストはエラーをしないことを意識)・女子は3人でボースト/ストレート/ストレート(パートを分けて実施・意識することは男子と同様)

⑥ 練習3⇒男子は有効エリアを決めてのドライブとボーストのみでのラリー・女子はボースト/ストレート/ストレートを2人で実施

所感:全体でアップ後にコートダッシュを1分間10セット行った。
スピードは80%として動作を正しくスピードを維持することを意識した。また、その後にゴースティングとアジリティ系のステップTRをサーキット形式で行ったが、まだ動きを正しく行えていないように感じられた。
今年度内はこれらの内容に毎回1時間ほど充てて行っていきたいと考えている。技術的な練習は、コート内を走った後なので強度を下げてシンプルな練習とした。
ドライブを長く打ち、自分が良いポジションをキープできるように意識をした。また、ドライブでの返球が困難なボールに対して正しくボーストを使うことを意識してもらったが、ドライブの使い方もボーストの活用方法も理解されていないと感じた。
原因としては、まだショットのスキル自体が安定していないことが第一に挙げられる。また、ボーストを有効に使ってラリーの展開をコントロールするという発想と経験が薄いように感じられた。
こちらも今年度は、基本的である『ボールを強く正確に叩く事』をテーマに行っていきたいと感じている。

以上

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