大会三日目に入り、午前はプレート戦、午後は準決勝と、試合数の多い一日でした。昨日の猛暑から一転、豪雨が降り、気温が下がって一息。試合はいずれもジュニアならではのひたむきな素晴らしい試合です。
U19男子の第１シード小林僚生選手と香港のLeung C. H. Henry選手との試合は多くの観客を集めた注目の一戦。佐野実行委員長のレビューをお届けします。
香港のLeung C. H. Henry選手は、昨日の海道選手との一戦の疲れが見え、全体的にキレのない感じでした。それに対し小林選手はドライブで押し、良いペースで試合を進めてゆきました。中盤、ルーズボールを多く出し、相手にペースを握られるも、最後はしっかりラリーをして、３−１で逃げ切った勝利でした。