レフリーシステム

スカッシュは通常2 名で審判を行います。主にジャッジを行うレフリーと、記録を行うマーカーです。国際大会などではレフリーも記録を行います。最近の一定レベル以上の国際大会では3人レフリーシステムの採用が義務付けられています。(セントラルレフリーがマーカーも兼任。ライトレフリーもスコアシートを記入します。)微妙なジャッジも多数決で判定を行うため公平性が保たれます。

アジア競技大会3 人レフリー記事へ

日本ではJSA 公認審判員制度があり、講習会を受講し、試験に合格した人を4~2 級の審判員に認定しています。今後更にレベルアップして行く為、アセスメント制度を実施していく予定です。

JSA レフリー資格認定制度へ

海外ではWSF やASF のレフリー制度が有り、国際大会のレフリーを務めます。国際レフリー会議を開きレフリー技術の向上などが図られています。1998 年、2006 年、2010 年のアジア競技大会では足立ASF リージョナルレフリーが公式レフリーを務めています。