ナショナルトレーニング12月23日リポート

実施日:2011年12月23日(金)
実施場所:グランデリアスポーツ麻生
参加選手:
青木大之・大塚啓介・海道泰喜・曽根直樹・机龍之介・ミッチェル ベンジャミン・林尚輝
小林七彩・坂井日向子・白石彩華・高橋ナナミ・山崎真結・渡邉聡美
コーチ:佐野公彦

<今回の主な目的>
グループA(大塚啓介・曽根直樹・小林七彩・白石彩華・高橋ナナミ)
①ドライブを長く打つ 
②判断を正しく行い、ケアレスミスを少なくする

グループB(青木大之・海道泰喜・机龍之介・林 尚輝・坂井日向子・山崎真結・渡邉聡美)
①ドライブを考えて使う 
②ボレードロップを使って相手を動かす

<所感>
参加人数が多かったため、グループを2つに分けて行いました。
グループ毎に目的も変えて基礎を中心とした練習と実戦的なラリー形式の練習を行いました。

普段のナショナルトレーニングに参加している選手達は、ウォーミングアップから練習の初めまでスムーズに行えるようになっており、アスリートとしての意識も高まってきたと思えます。逆に普段のナショナルトレーニングに参加できない選手や初めて参加する選手はウォーミングアップからの指導がまだ必要なレベルであったので、練習のやり方や意識のもっていきかたから時間をかけて行いました。そんな中、初参加の曽根・大塚・白石の3選手は、前半こそミスは多かったが今後の成長を期待できるパフォーマンスを見せてくれました。

ナショナルジュニア候補の選手達は、パフォーマンスもだいぶ安定してきており、今後は細かい部分の技術や動き、戦術の修得と修正にも時間を割いていきたいと思っています。ジュニアカテゴリーの選手にとっては、世界ジュニアが来年のターゲットになります。残りの準備期間は6ヶ月になりますので、そこを目指す選手達の後押しが少しでもできる練習環境の提供をしていきたいと考えていjます。

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