渡邉聡美選手 世界スカッシュ選手権でベスト16位

イングランド・マンチェスターで行われた世界スカッシュ選手権(World Squash Champs)で、渡邉聡美選手(メッドサポートシステムズ)が、初出場でベスト16という成績を残した。今大会ジュニア選手としては唯一の本戦二回戦進出を果たした渡邉選手は、予選ラウンドで、カナダ世界ランキング22位のサマンサ・コーネットを3-1で下し、予選決勝では、小林海咲選手(メッドサポートシステムズ)に3-1で勝利し、本戦に駒を進めた。
本戦一回戦では、第12シード、世界ランキング13位のエミリー・ウイットロック相手に3-1で勝利し、ベスト16進出。残念ながら本戦二回戦は、第1シードエジブトのノール・エル・シャービニ選手にストレートで敗退してしまいましたが、初の世界選手権の大舞台で、堂々のプレイを披露し、解説者から、「これから彼女を(大きな舞台で)度々見かけることになるだろう」と期待の声をもらいました。

渡邉選手は、年明け3日からのジュニア最後の大会、ブリティッシュジュニアオープンに向けてイギリスに滞在。タイトル目指して試合に挑みます。

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写真はマンチェスター・ワールド・チャンプスより

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