ナショナルトレーニング~12月10日(日)~報告

場所:ヨコハマ スカッシュスタジアム SQ-CUBE
参加者:安藤優太・鈴木拓道
担当者:佐野公彦
テーマ:コントロールを意識したドライブとそれに必要なラケットワーク
内容:以下の内容で実施
① ウォームアップ
・ ラダーによるアジリティトレーニング
・ コート内によるダッシュ
・ TRXによるトレーニング

② ショット練習
・ 左右に分かれて、ストレート&クロス(ターゲットを狙う)

③ ルーティン練習(動画あり)
・ ストレート/ストレート/クロス
④ コンディションゲーム(動画あり)
・ サービスボックスの後ろのみ使用(1バウンド目でも2バウンド目でも良いので必ず入れる)
・ サービスボックスの後ろ+ストレートドロップ
※状況に応じてどこにボールを落とすのかを考えて行う

所感:アジリティからスタートしてTRXも用いて体の使い方を意識したウォームアップを行った。最初はできなかった種目もセット数を重ねていくことでできるようになった。
ショット練習では『コントロール』をテーマにして実施した。どこにどのようなボール打つのかを意識できていないプレーが多くみられるので、この部分をもっと深く考えて練習しえ行くことが必要であり、ゲームの中ではそれをオートマチックに行わなければならない。現段階では大雑把なイメージでのショットが多いので、そこを改善していくことをまず行わなければならない。その次に、どうやってラケットを使ったらボールがコントロールできるのかを習得していかなければならず、実戦の中で行うようにしていくにはそれなりの時間が必要であるが、これはしっかり習得していってもらいたいと考えている。海外で戦っていくには、本来は今回の2人の年代ではなくもう1つ前の年代での習得が必要であると感じている。

以上

 

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