PSAチャイナスカッシュグランプリ渡邉選手準優勝!

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中国大連市で開かれた初PSA大会で、日本の渡邉聡美選手(メッドサポートシステムズ)が準優勝しました。
決勝戦はエジプトのハンナ・ラマダン選手。
渡邉選手は2ゲーム先取したあとのフルセットでの敗退は非常に惜しい結果でしたが、大連のスカッシュファンを魅了した対戦でした。

Hana Ramadan(1) bt Satomi Watanabe(4)
3-2 (6-11,8-11,11-6,11-6,11-9)

渡邉選手のコメント
「今大会は最終結果準優勝ととても悔しい形で終わってしまいました。決勝では2ゲーム先取するもそこから守りに入ってしまい相手に流れを持って行かせてしまったので、最後まで自分の得意なスカッシュを続けられるようにしなくてはいけない事を学びました。今回の負けは本当に悔しいですが、良い経験になったとおもうので、ここで得た事を今後の大会に活かしていきたいと思います。最後に大連スカッシュは私達選手を歓迎してくださり手厚いホスピタリティを提供してくれました。応援ありがとうございました。」

また、同じく日本から参加の杉本梨沙選手(順天堂大学院)はベスト4入りをしPSA自己ベストを更新しました。
杉本選手は、9月6日からのマレーシアスカッシュツアーNo10と、19日からのNo11とPSA 2大会にも参加する予定です。

引き続き日本選手への応援お願い致します!

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