場所:ヨコハマ スカッシュスタジアム SQ-CUBE
参加者:鈴木拓道・安成翔太・坂田日葵・高橋くるみ・緑川あかり
担当者:佐野公彦
テーマ:男子⇒1つ1つのショットを丁寧に考えて打つ
女子⇒ボールをコントロールする(長いドライブを打つ)
内容:以下の内容で実施
① ウォームアップ
・マーカー等を使用してのステップワークトレーニング
・縄跳びをロープ代わりにしてのジャンプエクササイズ
② 男子ショット練習①
・A.ドライブ&ドロップ(バックコート)/B.ドロップ&ストレート(フロント)
・A.ドライブ&ドロップ(バックコート)/B.ストレート&ゴースティング
③ 女子ショット練習①
・ストレート&クロスでターゲットを狙う(W-UPのポジションから)
・3人で…A.ストレート/B.ストレート/C.クロス
④ 男子ショット練習②
・ボースト/クロス(クロスでターゲットを狙う)
※お互いに必ず『T』に戻ってから反応をしていく
・ボースト/クロスorドロップ※ドロップにはクロスかドロップで対応
⑤女子ショット練習②
・3人で…A.ボースト/B.ストレート/C.ストレート
※状況に応じたストレートとボーストを使うく
・3人で…ストレートラリー
※ワンバウンドでバックウォールに当たるボールを打つく
⑥トレーニング
・男子⇒コートダッシュ(5往復交代×10セットずつを8分20秒以内)
・女子⇒ボックスジャンプ(20回)
所感:男子は、シンプルなショットと動きを丁寧に行うことを意識してもらった。前半と後半は少し集中力が切れていたが、中盤は良く集中して考えながらプレーできていた。
但し、スイングが状況に応じたものになっていなくミスにつながっているので、その辺の細かい部分を修正していきたい。
女子は、基本的なショット練習を行った。大きく打ちたいときに大きく打てること、コントロールが難しいボールに対してはできる範囲のコントロールをしていくことを意識してもらったが、まだまだボールを打つときにターゲットを考えること、そしてそれを正確に打つ技術は身についていないと感じた。
単純ではあるが、ボールの軌道・強さ・長さなどの要素を意識して打つ練習を行い、その中でラケットをどう扱えば自分がイメージしたボールが打てるようになるのかを考えて練習を行ってもらいたいと感じた。
男子と女子のレベルは違うが、行っていきたいことは同じであり、それはボールを打つときに反射的や雰囲気で打つのではなく、きちんと結果を考えてボールを打ち分けることを身につけてもらいたいと感じた。
また、そのためにはボールに対する動き方は非常に重要で、その部分を今後はきちんと行えるようにしていきたいと感じた。
以上