場所:ヨコハマ スカッシュスタジアム SQ-CUBE
参加者:安藤優太・平野蓮・安成翔太・林美音・平野未悠
担当者:佐野公彦
テーマ:バックコートのムーブメント・戦術的を意識したショット練習(バックコート)
内容:以下の内容で実施
- ① ウォームアップ
- ② ショット練習
- ・バックコーナーからのドロップ/フロントからのストレート
- 1. 体を前に向けてボールの後ろに回り込み打点を前にする
- 2. ドライブが打てる打点に入ってドロップを打つ
- 3. 相手の動きを見ながらのショットを意識する
- ・後ろからドロップまたはドライブ/前からストレート
- 1. 相手の動きを見ながらショットのセレクトを行う
- 2. 前からは長さを意識して後ろから攻められない状況を作る
- ③ コンディションゲーム(男子のみ)
- ・ストレートは長さ自由
- ・クロスあり(但しワンバウンド目は必ずショートラインを超えること)
- 1. バックコートで有利なポジションに入りショット選択を行う
- 2.相手の動きを把握してショット選択を行う
- 3.ノンストライカーは相手の状況によりポジションの変えていく
- ④ トレーニング
- ・ムーブメントを意識したトレーニング(20秒間動作・10秒間休憩)
- ・コートダッシュ(コートの横を20秒間ダッシュ・10秒間休憩)
- 所感:今回はスカッシュのスキルをメインに行った。取り上げたのはバックコートの動きのバリエーションで、ボールに対するポジショニングとそこからのショット選択であった。
- バックコートにおいての優位性を得るためのボールへの動き方とその理由を説明しながら取り組んでもらった。
- 日頃の動きと打点が違っていたこともあり、最初はできずにいたが、後半は少しずつ理解していきスムーズに行える場面もあった。このように現段階で知らないまたはできない基本的な知識やスキルを身につけながら、戦術的な部分にそれを落としこんでいき、プレー全体の質を高めていってもらいたいと感じている。
- トレーニングは、今回の練習でできなかった動作を取り入れたプログラムを実施した。フィットネスレベルもスキルと同様に基礎的な部分をもっと高めていかなければならないと感じた。