ナショナルトレーニング~12月25日(日)~報告

場所:ヨコハマ スカッシュスタジアム SQ-CUBE
参加者:安藤優太・石井寛也・平野蓮・松本航太・安成翔太・白石優友・高橋楽歩・
林美音・緑川あかり・渡邉安佑未
担当者:佐野公彦
テーマ:基本的な運動動作向上・ストレートによるラリーの組み立て
内容:以下の内容で実施

  • ① ウォームアップ
  • ② アジリティ系・フットワーク系の動作練習
  • ③ コートダッシュ
  •   ・男子⇒5往復×15セット
  •     1. 5セット毎に休憩1分
  •     2. インターバルはダッシュとリカバリー含めて45秒
  •   女子⇒3往復×15セット
  •     1. 5セット毎に休憩1分
  •     2. インターバルはダッシュとリカバリー含めて30秒
  • ④ 練習1
  •   ・グループ1(女子)
  •     1. 球出し
  •     2. フロントからのストレートドライブ
  •     3. 休憩を兼ねてのボール拾い
  •     4. ストレートラリー
  •     5. ストレートラリー
  •   ・グループ2(男子)
  •     1. ボースト/ストレート
  •     2. 3人でのストレートラリー⇒ボレーはドライブとボーストを選択可⇒逆サイドにてストレート
  • ⑤ コンディションゲーム(5分4セット)
  •   ・ストレートはショートもドロップもあり、クロスはロングのみ
  •   ・各コート3名で勝敗を決めて入れ替えあり
  • 所感:アップ後男女に分かれて、アジリティ系の動作練習とフットワーク系の動作練習を行ったが、動作を正しく行うという意識がまだ薄いように感じた。
    これを正しく行うことでスカッシュでの動きも正確かつスピーディに行えることを伝えていきたい。
    また、その後のダッシュでも選手にモチベーションが違っているので、このあたりも今後の成長に影響してくると感じている。
    自分に対してどれだけストイックになれるのかも重要な成長要素だと考える。スカッシュにおいては少しずつ意識の持っていき方ができてきているように感じた。
    レベル的にはまだまだ修正する箇所は多いが、以前に比べれば明らかにショットの質や精度は上がってきている。
    但しここでも、与えられた課題をこなしているだけという場面があり、コンディションゲームでもそうであったが、その意味や目的を自身で考え細かな部分に意識を持っていけることが練習の質向上に繋がっていくと考えている。そのあたりを特に中学生以上の選手は身につけていってもらいたいと思う。

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