第18回アジアジュニア個人選手権2011*遠征概要

大会名 :第18回アジアジュニア個人選手権大会2011
英名  :18th Asian Junior Individual Championships 2011
開催地 :ヨルダン(アンマン)
大会会場:Al-Hassan International Squash Center
大会日程:平成23年6月21日(火)~25日(土)
遠征日程:平成23年6月19日(日)~27日(月)
監 督:足立美由紀
コーチ:佐野公彦
男子代表選手:郡司颯(U19)小林僚生(U19)遠藤共竣(U17)
女子代表選手:山崎真結(U19)杉本梨沙(U17)渡邉聡美(U13)

<足立監督コメント>
年齢制限のあるジュニアである事から、昨年度から毎年開催される事となった個人戦。(また団体戦とは別々開催も実施される事になっている。)昨年のスリランカでの開催はカテゴリーが少なかったですが、今大会は全てのカテゴリーでの開催です。その為、特にU17の遠藤・杉本、U13の渡邊は、ミロでの教訓を忘れずにしっかりと結果を出して欲しい所。郡司・山崎はシニアも視野に入れてのジュニア最終戦をどう戦ってくれるか期待したいです。小林は既に充分U19で戦える力を持っているので、自信を持って自分のプレーに集中して欲しいです。日本では政情が中々伝わって来ないヨルダンでの大会ですが、充分注意して選手の環境作り・コンディションニングに留意し、最高のプレーが出来るよう頑張って来ます。

<佐野コーチコメント>
今回は大きなチャンスがある大会だと思っています。U17の遠藤・杉本とU13の渡邉には年齢的な部分を考えても適正なタイミングなので非常に期待をしています。U19の郡司・小林・山崎に関してはかなり厳しい戦いになると思いますが、郡司と山崎はジュニア代表としての最後の試合になりますので、今までの集大成となる戦いを見せてもらいたいと思っています。小林に関しては、今年から適用された年齢に関す新ルールによってU19への参加となってしまいましたが、来年以降を考えた場合には良いチャレンジになると思いますので、自分の力をすべて出し切る試合をしてもらいたいと思っています。ヨルダンという場所に対しての不安は若干ありますが、選手達が試合に集中できるように監督と自分で環境を整えていきたいと思っています。

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