第17回アジア競技大会日本選手団出発!

<日本代表チーム>
監 督:潮木 仁
コーチ:佐野公彦
男子日本代表選手:福井裕太・机伸之介・清水孝典
女子日本代表選手:小林海咲・松井千夏・渡邉聡美

アジア大会選手名簿(スカッシュ109ページ)

個人戦 9月20日(土)~23日(火)
団体戦 9月23日(水)~27日(土)

いよいよ明日9月18日(水)、アジア大会開催地、韓国の仁川に向けてスカッシュの日本選手団が出発します。
19日の開会式に参加後、スカッシュ競技は20日から個人戦、23日から団体戦が行われます。

ドロー
アジア競技大会 JOCサイト

出発直前、監督、コーチ、そしてアジア大会スカッシュ競技委員会のJURYとして任命をうけている足立氏のコメントを頂きました。

第17回アジア競技大会は韓国の仁川で20日からスカッシュは始まります。1998年のバンコク大会からスカッシュは個人戦が採用され、そして2010年の広州大会から団体戦も加えられました。過去日本は入賞はあるがメダルには一歩届く事が出来ませんでした。しかし今回は女子団体戦に於いて、初のメダル獲得の可能性が高いのです。男女ともチーム一丸となり、皆様の期待に答えられるよう頑張って戦って来ますので、応援宜しくお願い致します。

監督 潮木仁

今大会の目標はメダル獲得となります。
特に女子個人戦・女子団体戦ではその可能性が大いにありますので、チームの気持ちひとつにし、そこに向かっていけるようにサポートしていきたいと考えています。
また、男子は個人戦・団体戦共にハードなドローですが、ひとつずつしっかりした戦いをして、この先に繋がるものにしていきたいと考えています。皆様の日本からの応援も選手には大きな力となりますので、よろしくお願い致します。

ナショナルコーチ 佐野公彦

アジア大会には、初めてスカッシュが採用された、1998年タイ/バンコク大会・2006年カタール/ドーハ大会・2014年中国/広州大会に日本選手団としてではなく、レフリー団としての参加を致しましたが、今大会にて日本人としては初めてのJuryとしての参加となります。
Juryは、オリンピックを含む全ての大きな大会の各競技に全て設置されており、その大会期間中の競技に於ける全てに関しての最終決定機関となります。アジア連盟より指名を受け、今大会にはテクニカルデリゲート1名とJuryメンバー3名により構成されています。
私個人的には、スカッシュのアジア選手権や世界選手権などに於ける同じような立場であるCAPは何度か経験はしておりますが、アジア大会のような大きな大会での経験は初めてですので、今大会をスムーズに成功裏に終了させるよう、しっかりと責務を果たして来たいと思います。
現地からは、可能な範囲で、日本代表選手団とは違う観点から、皆様にご報告出来ればと考えております。

アジア競技大会スカッシュ競技Jury 足立

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