スカッシュ、アジアビーチ競技大会の参加競技に!

~世界スカッシュ連盟(WSF)のニュースレターより~

アジアオリンピック協議会(OCA)は、今年11月、タイのプーケットで開催される第4回アジアビーチ競技大会に、全面グラスコートでスカッシュを登場させると発表した。

ビーチ競技大会、初の参加となったスカッシュのトーナメントは、男女アジアのトッププレーヤー各16人のシングルス戦で、11月11日から16日までの6日間、日没と共にスタートする。

世界スカッシュ連盟会長、ラマチャンドラン氏は「アジアビーチ競技大会は、多くの素晴らしい競技と種目で成り立っている。OCAがスカッシュの多様性とその魅力を、大会にふさわしいと認めてくれた事がとても嬉しい。
また、これを実現させてくれたOCA会長のシェイク アルファド アルサバー氏と、タイスポーツ庁の知事H.E.カノクファンド チュラカセム氏の尽力に深く感謝しています。
スカッシュの場所を選ばず、様々なタイプの会場での開催が可能という要素は、オリンピック競技採用への鍵の一つだ。砂浜で観るスカッシュはそれを際立たせるだろう。」と語った。

大会には、各国から各競技2名以内のアスリートが参加。浜辺や、水中で代表選手が競う中、同様にスカッシュの熱戦を歓迎してくれるだろう。

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