第18回アジアジュニア個人戦リポート-5

アジアジュニア個人戦リポート大会2日目詳細

こちらは、23日大会3日目の朝です。
昼間は直射日光も強くかなり暑いのですが、朝晩は長袖が必要なくらい涼しい気候です。

昨日は、遠藤選手が非常に良い試合を見せてくれました。相手は第1シードの選手だったのですが、1・2ゲーム目は相手のスピードと自分のイージーなミスで力の差を見せられた感じだったのですが、3ゲーム目にはいると積極的にゲームを作りアタックの回数増えミスも減ってきました。相手選手も明らかにプレッシャーを感じているような雰囲気で、最後は追い上げられはしたものの逃げ切り1ゲームを取ります。次のゲームは力つきましたが疲れてから自分のプレーを出し切れたことはとても良かったと感じています。これで、遠藤選手は全試合を終了して最終成績はベスト8となりました。

今日はその後、山崎選手、杉本選手、渡邉選手とそれぞれ試合がありましたが、山崎選手が昨日の疲れかショットに精彩を欠くもどうにか競り勝ち、3選手ともストレートで勝ち進みました。これで、山崎選手と杉本選手はプレートイベントのベスト4に、渡邉選手は本戦ベスト8に進みました。

今日はこれから小林選手と郡司選手のプレートの試合と渡邉選手の準々決勝があります。
山崎選手と杉本選手は今日はお休みとなります。午後は全試合なく、死海に行くツアーを開催者が組んでくれましたので、それに参加してきます。

アジアジュニア遠征コーチ 佐野公彦

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